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開発局営繕部の総合評価運用方針/3段階で最高6点に/施工能力評価1型の書面評価

2013/04/12付 DOTSU-NET NEWS
 開発局営繕部は、本年度の営繕工事における総合評価方式の運用方針をまとめた。2極化の方針を踏まえ技術提案評価型、施工能力評価型に移行することなどは、一般土木における取り扱いと概ね変わりはないが、施工能力評価1型でヒアリングに代わる書面評価を6点、3点、ゼロ点の3段階で評価する方針を示した。登録基幹技能者の活用については、施工能力評価1型で最大3点、2型で2点の加点を行うこととしている。

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労務単価上昇への対応で道/維持業務の取扱い課題/年度前契約で独自の考え方必要に

2013-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 道は、国土交通省が示した25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響緩和のための特例措置を踏まえ、早急に対応方針を決めることとしているが、検討に当たっては維持業務の取り扱いが課題として挙げられているもよう。国では、「4月1日以降に契...

道農政部の25年度総合評価/A等級工事172件で予定/6割超の適用率で過去最高に

2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部所管の25年度道営農業農村整備事業にかかる簡易型総合評価方式実施予定件数が、本紙集計でまとまった。A等級工事における適用対象予定工事は現段階で合計172件で、A等級工事の総数に対する適用率は62.3%にのぼる見通し。前年度実績を2...

230号中山峠土砂崩れで札幌開建/きょうから仮復旧工事/13日の片側交互通行目指す

2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は十日、230号中山峠の土砂崩れについて、きょう11日から仮復旧工事を開始する。仮復旧は昨年の災害で迅速かつ効率的に対応した岩田地崎建設(株)が担当し、山側に仮道を設置。気候の影響などによる中断がなければ、13日早朝に片側交互通行...

労務単価上昇に伴う特例措置/維持除雪など新単価適用/1日以降契約分を設計変更

2013-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響を緩和するための特例措置をまとめ、各地方整備局および開発局等に通知した。これを受け、開発局では、年度前に開札した年間維持除雪工事など、旧労務単価で予定価格を積算し、4月1日以...

開発局の経常JV結成―1日付/大幅に増加し123JV/一般土木は36JV増の65JV

2013-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の4月1日付決定分の経常JVは、2年前の初回登録分と比べ、78JV多い123JVとなった。このうち一般土木は、36JV多い65JV。A等級が33JV増の50JVとなった一方で、B等級は1JV減の11JVとなった。増加の要因は明確では...

施工能力評価型アンケート結果/5割が「固定化」指摘/大企業等への偏りを懸念

2013-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、24年度から試行している総合評価方式の施工能力評価型に関するアンケート調査結果を取りまとめた。施工能力評価型については、配置予定技術者の実績を重視した配点としているが、5割以上が「受注者が固定化される」と回答。「大企業や過去に実...

低気圧に伴う暴風雨災害/早期開通へ対策工検討/230号中山峠の土砂崩れで

2013-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は8日、230号中山峠の土砂崩れの被災現場を報道機関に公開し、状況説明を行った。現場は、昨年5月の被災現場より6キロメートル札幌側のKP34キロメートル付近。6日に融雪と豪雨に伴う地盤の変状を確認し、開建では7日に災害対策本部を設...

総合評価「新規雇用」の加点―道/建管と水産林務は1回/農政部は必須項目で制限なし

2013-04-08付 DOTSU-NET NEWS

 道が見直しを行った「北海道における総合評価方式のガイドライン」において、新規評価項目として盛り込んだ「新規雇用」の運用方法が各発注部局で異なっており、注意が必要となっている。建管および水産林務部所管工事では選択項目とし、当該建管・振興局に...