建管別の本年度ゼロ道債配分額／札幌に１０億４８００万／６建管が５億円以上を計上

　道建設部は、本年度ゼロ道債の建管別・事業別配分額をまとめた。総額は５４億７,６００万円で、このうち札幌が１０億４,８００万円で最多。そのほか、釧路が６億１,１００万円、室蘭が５億６,０００万円、帯広が５億５,０００万円など６建管で５億円以上となっている。事業別では、道路が３９億１,１００万円、河川が８億６,０００万円などとなった。
　道は、４定道議会に総額２４６億７,１００万円にのぼる補正予算を提案。このうち、投資関連では総額６３億円のゼロ道債を設定した。補正予算は、１２日の本会議で可決された。