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道の27・28年度一般土木発注標準/現行基準額を据え置き/舗装、建築も―建設部所管すべて

2014/10/27付 DOTSU-NET NEWS
 道は、27・28年度競争入札参加資格審査に向け、審査内容等の検討を進めているが、一般土木をはじめとする建設部所管工種の発注標準については、現行基準額を据え置く方針を固めた。業界等の意見や様々な検証を重ねた結果、据え置くことが妥当と判断。現行のA等級の基準額は、一般土木がA1-1億円以上、A2-7,000万円以上2億5,000万円未満、舗装が6,000万円以上、建築が1億円以上などとなっている。
 

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開建の25年度地域別受注動向/管内シェア73.2%に拡大/釧路では2桁台の伸び示す―本紙集計

2014-10-24付 DOTSU-NET NEWS

  開建別の25年度発注工事における地域別受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注シェアをみると、全体では73.2%となり、前年度と比較して4.2ポイント拡大。開建別では札幌、函館、旭川、釧路など6開建で管内業...

8.8億増の90億を執行/8振興局で前年度同期上回る/振興局農業の上半期委託発注実績―本紙集計

2014-10-24付 DOTSU-NET NEWS

  振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における上半期の委託業務発注実績が、本紙集計でまとまった。合計864件、90億8,782万円を発注。前年度同期に比べ件数で14件、金額で8億7,920万円増加した。振興局別の発注額をみると...

事業期間短縮目指す/コスト縮減の可能性も/北海道新幹線手稲トンネル~札幌駅地下ルート検討

2014-10-23付 DOTSU-NET NEWS

  鉄道・運輸機構は、北海道新幹線建設の手稲トンネル出口~札幌駅間について、新たに地下ルートを検討している。トンネル建設により、現行ルートの高架建設に伴う物件補償を不要とすることで、事業期間の短縮を図ろうというもの。計画変更すれば...

振興局農業の上期工事受注実績/受注総額31億減、463億/受注者数も27社減り523社―本紙集計

2014-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備工事における上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は6億8,470万円を受注したこぶし建設(株)(旧・宮脇大木建設)。2位は5億4,274万円の(株)中山組、3位は5億3,894万円の開発工建(株)と続く...

残事業費は623億円余/道路7事業の継続「妥当」/開発局事業審議委員会

2014-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は21日、札幌第1合同庁舎で本年度第3回事業審議委員会を開催した。再評価対象の釧路中標津道路上別保道路など道路7事業について審議。いずれも継続妥当と判断した。残事業費の合計は623億4,500万円、残工事費は573億6,000万円と...

前払率4割が89%に/限度額の撤廃も6割以上/道内市町村で前払金制度の拡充進む

2014-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村における前払金制度の拡充が進んでいる。本年度に入り、9月末までに15市町が新たに前払率を上限の4割まで引き上げたほか、9市町が前払限度額を撤廃。前払率4割は合計159市町村に増え、全市町村の89%に達した。限度額撤廃も114市町...

建管の冬期増嵩経費措置工事/本年度は27億余で224件/旭川が4.9億、室蘭3.4億など

2014-10-21付 DOTSU-NET NEWS

  道建設部は、建管別の本年度冬期増嵩経費措置工事実施計画をまとめた。経済部計上分の増嵩経費を含む事業費は27億6,900万円で、224件の実施を計画。建管別では、旭川が31件、4億9,500万円、室蘭が30件、3億4,500万円...

社保加入を義務付け/「3保険すべて」が要件に/27・28年度入札参加資格審査で道

2014-10-21付 DOTSU-NET NEWS

  道は、27・28年度競争入札参加資格審査から申請者に社会保険等への加入を義務付ける方針を固めた。健康・厚生年金・雇用保険のすべてに加入していることが要件となる。加入の有無は、従来から提出を求めている加入状況が分かる書面で確認。...