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事業期間短縮目指す/コスト縮減の可能性も/北海道新幹線手稲トンネル~札幌駅地下ルート検討

2014/10/23付 DOTSU-NET NEWS
  鉄道・運輸機構は、北海道新幹線建設の手稲トンネル出口~札幌駅間について、新たに地下ルートを検討している。トンネル建設により、現行ルートの高架建設に伴う物件補償を不要とすることで、事業期間の短縮を図ろうというもの。計画変更すれば、あらためて環境影響評価の手続きが必要となるが、国土交通省では、「それを含めても短縮できる可能性がある」(鉄道局)と説明。「コスト面でも大幅増となる可能性は低く、減額となる見込みもある」(同)としている。

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残事業費は623億円余/道路7事業の継続「妥当」/開発局事業審議委員会

2014-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は21日、札幌第1合同庁舎で本年度第3回事業審議委員会を開催した。再評価対象の釧路中標津道路上別保道路など道路7事業について審議。いずれも継続妥当と判断した。残事業費の合計は623億4,500万円、残工事費は573億6,000万円と...

前払率4割が89%に/限度額の撤廃も6割以上/道内市町村で前払金制度の拡充進む

2014-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村における前払金制度の拡充が進んでいる。本年度に入り、9月末までに15市町が新たに前払率を上限の4割まで引き上げたほか、9市町が前払限度額を撤廃。前払率4割は合計159市町村に増え、全市町村の89%に達した。限度額撤廃も114市町...

建管の冬期増嵩経費措置工事/本年度は27億余で224件/旭川が4.9億、室蘭3.4億など

2014-10-21付 DOTSU-NET NEWS

  道建設部は、建管別の本年度冬期増嵩経費措置工事実施計画をまとめた。経済部計上分の増嵩経費を含む事業費は27億6,900万円で、224件の実施を計画。建管別では、旭川が31件、4億9,500万円、室蘭が30件、3億4,500万円...

社保加入を義務付け/「3保険すべて」が要件に/27・28年度入札参加資格審査で道

2014-10-21付 DOTSU-NET NEWS

  道は、27・28年度競争入札参加資格審査から申請者に社会保険等への加入を義務付ける方針を固めた。健康・厚生年金・雇用保険のすべてに加入していることが要件となる。加入の有無は、従来から提出を求めている加入状況が分かる書面で確認。...

道の合併支援策の見直し/29・30年度資格審査から/加算5%、みなし格付廃止など

2014-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 道は、合併支援策の在り方について検討を進めているが、改正する内容については、29・30年度資格審査から適用する方針を固めたもよう。12月にも改正内容を決定し、通知する予定。一方で、通知から27・28年度資格審査まで期間が短いことから、経過...

今後のさらなる飛躍を/関係者220人が盛大に祝う/釧路建協が創立100周年記念式典

2014-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 【釧路発】一般社団法人釧路建設業協会(白崎義章会長)は17日、ANAクラウンプラザホテル釧路で創立100周年記念式典を挙行した。関係者220人が出席。記念すべき日を盛大に祝うとともに、今後のさらなる飛躍を誓った。 物故会員への黙とう、国歌...

総合評価における減点措置/来年度に向け期間短縮を検討/指名停止1ヵ月超は3ヵ月間―開発局

2014-10-17付 DOTSU-NET NEWS

  開発局は、総合評価落札方式における減点措置について、取扱いの一部見直しを検討している。1ヵ月超の指名停止措置となった場合は基準日の翌々月から6ヵ月間、1ヵ月以下の指名停止、文書注意、口頭注意は3ヵ月間にわたり減点措置を講じてい...

自民党道連政策懇談会(16日)/所要の公共事業費確保を/ゼロ国債含む補正予算編成も―道建協

2014-10-17付 DOTSU-NET NEWS

  自民党道連(伊東良孝会長)の26年度団体政策懇談会の3日目となる16日、一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)が要望を行った。25年度補正と26年度予算を合わせた規模の公共事業費の27年度当初予算での確保や、ゼロ国債措置...