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一般管理費等率引き上げ/適正利潤確保へ20年ぶりの改定 ― 国交省
2015/03/13付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、直轄工事における土木工事積算基準等を改定し、一般管理費等率や現場管理費率を引き上げる。一般管理費等率は平成7年以来20年ぶりに見直すもので、現行より0.19~5.91ポイント上昇。現場管理費率は外注経費を改定し、0.8~3.2ポイント引き上げる。これにより、工事価格3億円の道路工事だと、予定価格が3%程度上昇すると見込まれている。また、大都市以外の市街地地域(DID地域)の工事における補正係数を、共通仮設費で1.3倍、現場管理費で1.1倍に引き上げる。すべて入札提出期限が4月1日以降の案件から適用となる。
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一般土木A2は1080点/農業土木Aが1090点に/道の27・28年度格付基準点
2015-03-13付 DOTSU-NET NEWS
道の発注3部は、27・28年度競争入札参加資格審査を終え、各工種の格付基準点を決定した。格付9工種のうち、鋼橋上部を除く8工種でA等級の基準点が上昇。一般土木はA1が35点アップの「1,175点以上」、A2が15点アップの「1,080点以...道内A 札幌14社、旭川5社/開発局27・28年度一般土木有資格者/技術評価点850点以上は143社
2015-03-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局の27・28年度における一般土木の開建管内別有資格者数がまとまった。道内業者分をみると、A等級では札幌開建管内が25・26年度当初と比較して3社減の14社、旭川開建管内が1社増の5社など。一般土木A・B混合等級工事における単体B等級...土砂基礎調査で活用の特定JV/2社構成で1社以上が道内/代表者は「道内で複数回受託」― 道建設部
2015-03-12付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、土砂災害警戒区域等の指定にかかる基礎調査の発注で新年度から活用する、特定JVの運用方針を固めた。代表者は出資比率が最大の者で、かつ「管理技術者の配置」と「過去に道内での基礎調査を複数回受託」を満たす者と規定。JVの組み合わせは...未契約繰越 公共事業費は131億/農政部41億、水産林務部39億/道の繰越明許費(最終)―本紙集計
2015-03-11付 DOTSU-NET NEWS
道の26年度から27年度への繰越明許費が、本紙集計によりまとまった。各補正予算提案時の設定額を取りまとめたもので、流動的要素を残すが、最終繰越額は759億2,000万円。うち未契約繰越は350億2,000万円で、前年度に比べ396億200...土砂災害警戒区域基礎調査 31年度末に100%へ/道が強靱化計画案まとめる/28年度末で2.5万戸保全 ― 道施工
2015-03-11付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道強靱化計画案をまとめた。計画原案で検討中としていた土砂災害防止対策に関する指標(目標値)を設定。土砂災害警戒区域の指定に必要な基礎調査の実施率を31年度末までに100%、道の施工によって土砂災害から保全される人家戸数を28年度...開発局の27・28格付基準点/一般土木Aは2160点/B1720点、舗装A1860点
2015-03-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局の27・28年度格付基準点が決定した。一般土木はA等級が総合審査数値2,160点以上で、前回の25・26年度と比べて60点上昇。B等級も30点の引き上げで、1,720点以上となった。舗装Aも80点上昇し、1,860点以上。算定方法が...開発局の「食い上がり」基準/B・C工事 函館で一般土木630点/小樽と釧路は650点以上に設定
2015-03-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局の27・28年度資格審査に基づく「食い上がり」の技術評価点数基準が固まった。一般土木A・B混合工事における単体Bの基準は一般土木で850点以上、河川・道路事業の維持で800点以上。開建で定めるB・C等級工事における単体Cの基準は、札...A・B工事の技術評価点基準/一般土木850点、維持800点/札幌で初弾公告へ―開発局
2015-03-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局の27・28年度競争参加資格に基づく、一般土木A・B等級混合工事における単体B等級業者の「食い上がり」の技術評価点数基準について、最初の適用工事がきょう9日付で公告となる。札幌開建の発注工事で、一般土木で850点以上、維持で800点...