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港湾工事中心に試行検討/現場見学等通じ建設業の魅力発信/仮称・インターンシップモデル事業 - 開発局

2016/04/14付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、港湾部門発注工事を中心に、仮称・インターンシップモデル事業の試行に向けた検討に着手している。インターンシップの受入や工事現場見学会の実施を位置付け、それらに要する費用を設計変更等で対応することなどを想定。今後、関係業界団体と意見交換を経た上で、詳細を詰めていく。工事現場の体験・見学を通じ、建設業の魅力を伝え、担い手の中長期的な育成・確保に資する取組となることに期待が寄せられる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

総額は2.7%減1138億/札幌、室蘭など4建管で100億超/28年度予算の建管別・事業別配分額

2016-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、28年度予算に基づく建管別・事業別配分額をまとめた。建管配分の総額は前年度2定現計比2.7%減の1,138億5,900万円。内訳は公共が3.6%減の1,005億8,500万円、単独が5%増の132億7,400万円となった。建管...

6開建で前年度上回る/函館など5開建は2桁台の伸び率/各開建の27年度ゼロ国債・翌債工事 - 本紙集計

2016-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 各開建における27年度ゼロ国債・翌債対象工事の発注実績が、本紙集計でまとまった。ゼロ国債・翌債合わせた発注額は、前年度と比較してほぼ横ばいとなる751億1,100万円。開建別にみると、函館、小樽など6開建で前年度を上回った。

余裕工期 前年度比45件増137件/道債工事で活用し大幅な伸び/27年度の柔軟な工期設定実績 - 建管発注工事

2016-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の柔軟な工期設定に関し、27年度の実施状況がまとまった。「余裕ある工期設定」は137件で、前年度に比べ45件増加。「選択工期」は、71件減の46件となった。余裕工期の建管別は函館45件、稚内27件、室蘭22件など。発注月別では...

自社と保有比率5割以上で満点/準備の整った開建から適用へ/作業船保有の評価基準 ― 港湾・漁港工事

2016-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、見直しを進めてきた港湾・漁港部門発注工事における総合評価落札方式で独自に設定している評価項目「作業船の保有状況」の評価基準を固めた。「自社保有または50%以上の共同保有比率」で満点の2点を付与。共同保有のうち、保有比率20%以上...

受注総額ほぼ横ばいの751億/5億円以上は前年度同数34社/開発局の27年度ゼロ国債・翌債実績 - 本紙集計

2016-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の27年度ゼロ国債・翌債工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は30億6,092万円を受注した(株)中山組(札幌)。以下、荒井建設(株)(旭川)、宮坂建設工業(株)(帯広)などと続く。受注額が10億円以上となった業者は9社、5億...

通学路対策を拡充/無電柱化、バリアフリー化等追加/社会資本整備総合計画を一部変更 - 道建設部

2016-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、社会資本整備総合計画のうち、道路系事業の一部を変更した。従前からのパッケージの1つ「通学路対策」に、無電柱化やバリアフリー化、踏切道における歩行者対策を加えて拡充。主な事業では、函館南茅部線(函館市)や南黄金長和線(伊達市)に...

制度普及目指し現状把握/結果分析し啓発事業を実施へ/中間前金払第2回アンケート - 北保証

2016-04-08付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長=「吉」は土のしたに口)は、導入率で全国最下位となっている道内市町村の中間前金払制度普及促進のため、今月、同社の前払金保証を受けた土木施工業者を対象に第2回アンケート調査に着手した。20日までに調査...

896件、64.8億円発注/空知19.9億円、オホーツク9.2億円/道営農業の27年度委託実績 - 本紙集計

2016-04-08付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部所管の道営農業農村整備事業における27年度の委託業務発注実績が、本紙集計でまとまった。全道で896件、64億8,500万円を発注。空知が19億9,000万円、オホーツクが9億2,400万円などとなっている。