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治山ダム改良で統一基準/防災と環境対策の両立へ/年度内に対象ダム選定 - 道水産林務部

2016/04/20付 DOTSU-NET NEWS
 道水産林務部は本年度、治山ダム改良事業における防災機能と環境対策の両立に向けた統一基準を定める。ダムの切り下げを行う複断面や魚道を積極的に施すことで、漁業関係者から要望が高まっている磯焼け改善や水産資源の増大につなげたい考え。年度内に対象ダムを選定し、次期治山改良中長期計(29~33年度)に反映させる。

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0.8ポイント下降の91.6%/一般土木93.1%、舗装91%/建管ゼロ道債等工事の落札率 - 本紙集計

2016-04-20付 DOTSU-NET NEWS

 各建管が1~3月に発注した工事のうち、ゼロ道債や補助ゼロ道債など本年度に支払いが及ぶ工事の落札率が本紙集計でまとまった。工事系業務を除く全工種528件の工事の平均落札率は、91.6%。前年度に比べ0.8ポイント下降した。工種別では一般土木...

一般歳出 施工者希望Ⅱ型中心に/初弾は帯広の河川 今後、道路部門も/本年度のICT活用工事 ― 開発局

2016-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、「i―Construction」の柱に位置付けられているICT活用工事の展開に向けた検討に着手している。本年度の一般歳出予算対象工事においては、契約後に施工者からの提案・協議を経てICT施工を行う施工者希望Ⅱ型を中心に運用する見...

TS出来形 5建管計14件で試行/28年度情報化施工対象 ― 道建設部

2016-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度の情報化施工試行対象工事をまとめた。現段階では、すべてTS(トータルステーション)による出来形管理技術の試行で、5建管計14件の工事を対象として抽出。建管別では室蘭5件、札幌4件、帯広3件など。一方、本年度からはTS・G...

平均91.9%に下降/9開建が前年度下回る/開建別の27年度ゼロ国債工事落札率 - 本紙集計

2016-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 開建別の27年度ゼロ国債対象工事における平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では、91.9%で、前年度よりも0.8ポイント下降。工種別では、一般土木が1.1ポイント下回る92.1%、舗装が0.5ポイント下回る89.5%に。開建別でみる...

50ヵ所で機能診断等/小樽など3建管所管施設で/28年度の漁港海岸施設調査 - 道水産林務部

2016-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は28年度、小樽、留萌、稚内の3建管が所管する漁港海岸施設の約50ヵ所で機能診断・耐震調査を実施する。すでに調査が完了している個所も含め、29年度から海岸ごとの長寿命化計画を策定していく。 海岸保全施設は、全国の約4割で建設後...

工事196件、委託21件で実施/工事 ― 前年度比3.4倍増/道農政部の28年度ワンデーレスポンス

2016-04-15付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は28年度、工事196件、委託業務21件でワンデーレスポンスに取り組む。工事は、27年度に比べて3.4倍と大幅に増加。監督員の146人全員が1件以上実施する。28年度から試行する委託業務については、実務経験5年未満の監督員を中心に...

対象施設は6万ヵ所超/今夏から点検・診断実施/治山施設長寿命化計画策定に着手 - 道水産林務部

2016-04-15付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、28年度から治山施設における長寿命化計画の策定に着手する。対象施設は、渓間工や山腹工など全道で6万ヵ所を超える見通し。今夏から点検・診断に着手し、診断が終わった施設から順次、対策内容や実施時期などを蓄積していく。32年度ま...

港湾工事中心に試行検討/現場見学等通じ建設業の魅力発信/仮称・インターンシップモデル事業 - 開発局

2016-04-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、港湾部門発注工事を中心に、仮称・インターンシップモデル事業の試行に向けた検討に着手している。インターンシップの受入や工事現場見学会の実施を位置付け、それらに要する費用を設計変更等で対応することなどを想定。今後、関係業界団体と意見...