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次期資格審査等で意見聴取/総合評価改正に向けた課題も提示/道が今月末から地方建協を訪問

2016/07/14付 DOTSU-NET NEWS
 道の29・30年度資格審査に向けた検討は今後本格化していく見通しだが、今回は一般土木における発注標準等に動きがあるかどうかが注目される。建設部では、検討を進めるに当たって業界の意見も参考とするため、今月末から8月にかけて各地方建協を訪問。現行の制度設計に対する地域ごとの意見を求める。また、同時に総合評価の次期ガイドライン改正に向け想定される検討事項も説明。受発注者双方の負担軽減などに対する業界の考えも聴くこととしている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

一定規模以上工事に原則適用へ/既発注でも受注者の希望に対応/港湾等のインターンシップ支援 - 開発局

2016-07-13付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、港湾・漁港・空港部門で実施しているインターンシップ支援の試行を、一定規模以上の工事を対象に原則適用する方向で作業を進めている。既発注工事においても、受注者からの希望があれば、日当や交通費、被服費などの経費を設計変更で対応する方針...

29年度にも策定に着手/対象は釧路など3建管の72ヵ所/太平洋側漁港海岸の長寿命化計画 - 道水産林務部

2016-07-13付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、29年度にも太平洋側にある漁港海岸の長寿命化計画策定に着手する。釧路、室蘭、帯広の3建管が管理する漁港海岸72ヵ所が対象。海岸ごとの老朽化度合や点検スケジュール、対策工などを盛り込む。約6割の漁港海岸で防波堤の嵩上げや離岸...

この先の100年へ一歩を/社会的使命の全うへ決意示す/道建協・岩田会長が今後の展望語る - 協会創立100周年

2016-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業協会の岩田圭剛会長は11日、北海道建設記者会のインタビューに応じ、ことし創立100周年を迎える協会の活動や今後の道内建設業の役割について語った。岩田会長は100周年を契機に、「この先の100年に向けて、また第一歩を踏み出してい...

活動計画 ICT土工現場視察など/問題点検証へ 開発局と意見交換も/道建協i―ConPTが初会合

2016-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)の建設業情報化推進委員会(砂子邦弘委員長)の下部組織となるi―Constructionプロジェクトチームの初会合が11日、道建設会館で行われた。チームリーダーには岩田地崎建設(株)の堀田繁夫情報システム部長...

実執行ベース 2割増の250億円前後/堤防天端保護の補正繰越分が押し上げ/開発局の28年度舗装工事発注見込 - 本紙集計

2016-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管の舗装工事における本年度発注見込額は、発注見通しに基づく工事件数と規模などから、本紙集計によると、前年度と比較して2割程度の増となり、250億円前後となることが見込まれる。27年度補正予算に基づく河川堤防の天端保護整備の明許繰越...

活用率44.8%、延べ3217件/6年連続で全国平均上回る/開発局の27年度新技術活用状況

2016-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、「公共工事等における新技術活用システム」の27年度新技術活用状況をまとめた。所管工事における新技術活用率は44.8%で、全国の活用率と比べると、0.3ポイント上回った。新技術が活用された1工事当たりの技術数は、4.01件で、過去...

国費ベース 45%増、1940億/農業農村整備に倍増の497億円/道の29年度道開発事業費補助要望

2016-07-08付 DOTSU-NET NEWS

 道は7日、29年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで前年度当初比44.6%増の1,940億4,400万円。事業別では、日本の食料供給基地としての役割を担うための農業農村整備を重点化。2.13倍となる497億円を積み...

国費ベース 66%増、2254億/標津川改修、苫小牧中央IC整備盛る/道建設部の29年度道開発事業費等要望

2016-07-08付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度道開発事業費等要望概要を公表した。要望総額は国費ベースで前年度比66.5%増の2,254億400万円。開発事業費分が32%増の1,108億600万円、開発事業費枠外の全国枠分が122.8%増の1,145億9,800万円...