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優秀業者表彰等 重複申請可能に/新分野表彰 5年の表彰実績のみ評価

2018/01/16付 DOTSU-NET NEWS
 道の30年度総合評価ガイドライン改正に向けた作業が大詰めを迎えている。評価基準の改定では、新分野進出優良企業表彰を改正。過去5年間の表彰実績のみを評価要件とする方向で検討。現在、重複申請ができない「工事等優秀者表彰」「新規雇用」について、30年度から重複申請を認めるもよう。このほか、評価点事後審査方式の試行継続などを盛り込む見通し。現在行われている地方建協との意見交換会を踏まえ、最終決定する見通し。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

失格基準 低入札価格の3~5%下で調整/施工体制評価は3段階に 最大15点付与/道の総合評価ガイドライン改正案

2018-01-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、30年度の総合評価ガイドライン改正において、低入札価格を下回った場合に施工体制評価を導入する方向で最終調整に入った。従来の価格評価点と技術評価点に加え、新たに施工体制評価点を設定するもよう。施工体制が「十分確保されている」「概...

開発局所管 ゼロ国債200件超に/現年補正分200件前後見込む/29年度道開発事業費補正予算案 ー 本紙調査

2018-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 29年度道開発事業費補正予算案で設定したゼロ国債対象工事のうち、開発局所管分は、流動的な要素を含むが、本紙調査によると、200件を超えることが見込まれる。29年度当初予算で設定したゼロ国債と合わせると、例年並みの件数となりそうだ。一方で、...

3億円以上は4社減33社/5億円以上が2社増の10社に/振興局農業の12月末受注実績 - 本紙集計

2018-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備工事の29年度12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。前年度同期と比べ23社減の560社が受注。発注総額は、5.4%減の518億8,600万円となった。首位は、7億3,500万円を受注した(株...

設計変更の妥当性主張/道建協・栗田副会長が個人的見解/開発局の入札に関する一部報道に

2018-01-12付 DOTSU-NET NEWS

 「設計変更は、工事目的物を当初予定期日に完成させる順当な対応」「受注するのに低価格で応札するのは建設会社の普通の行動だ」―。道建設業協会の栗田悟副会長は、開発局の入札が設計変更ありきだとする報道に対し、“個人の意見&rdquo...

土工85件、舗装3件など/12月末のICT活用工事件数 - 開発局

2018-01-12付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、本年度12月末時点におけるICTを全面的に活用した工事件数をまとめた。全体では、92件で実施。内訳は、ICT土工85件、ICT舗装3件、ICT浚渫工4件となっている。事業部門別にみると、道路が58件、河川が29件など。開建別にみ...

100億円以上受注は6社/道新幹線札幌延伸トンネル工事の実績 - 落札額ベース

2018-01-11付 DOTSU-NET NEWS

 鉄道・運輸機構が発注した北海道新幹線札幌延伸工事のうち、トンネル工事の業者別受注実績が本紙集計でまとまった。25年3月に開札した「道新幹線村山トンネルほか」から、本年度12月末までの26件の実績を落札金額ベースでまとめたもの。受注業者は7...

基金残高 64%増の8339億円/公共施設老朽化対策が要因に/道内市町村の基金積立状況調査

2018-01-11付 DOTSU-NET NEWS

 道は、道内市町村における基金の積立状況等にかかる調査結果を公表した。28年度末における237団体の基金残高は8,339億円で、18年度末と比べて3,254億円増加。うち、財政調整基金が増加したのは172団体で、1,287億円増加した。財政...

評価項目一部で見直しか/「地域の守り手確保」など対象に/30年度の総合評価ガイドライン改正 ー 道建設部

2018-01-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、30年度の総合評価ガイドライン改正に向けた調整を進めている。現段階では、適切なダンピング対策として、低入札価格を下回った場合に施工体制確認を導入する方向で検討。このほか、評価基準の改定では、「地域の守り手確保」や「工事等優秀者...