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本年度 100件程度見込む/対象土量引き下げなどで大幅増/建管発注のICT活用モデル工事

2018/04/06付 DOTSU-NET NEWS
 各建管が本年度に発注を予定しているICT活用モデル工事は、現時点で100件程度にのぼる見通し。本年度は、土工量1万立方メートル以上の工事において、3次元起工測量から3次元データの納品までの作業すべてでICTを活用する全面的ICT活用工事の試行を開始。5千立方メートル以上1万立方メートル未満で試行していたTS出来形管理技術を、3千立方メートル以上に引き下げたこともあり、前年度の20件から大幅に増えるとみられる。

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ポットホール 深刻な状況訴える/早期補修へ道路予算増額必要/輸送団体が路面改善要望

2018-04-05付 DOTSU-NET NEWS

 ポットホールの早期補修を―。北海道トラック協会、北海道バス協会、北海道ハイヤー協会は、開発局や道などの道路管理者に対し、安全な走行に支障を来すとして道路路面の改善を求める異例の要望活動を展開している。4日に開かれた衆議院国土交通委員会にお...

167地区に83億円配分/30年度農地耕作条件改善事業 - 道農政部非公共分

2018-04-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度における非公共事業の農地耕作条件改善事業の地区別予算額をまとめた。167地区に83億7,300万円を計上。内訳は、道営が104地区で62億6,500万円、団体営が63地区で21億800万円となっている。道営では、公共事...

受注増の業者171社に/減少企業は皆減含め294社/開発局29年度ゼロ国・翌債工事実績 - 本紙集計

2018-04-04付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の29年度ゼロ国債・翌債工事受注実績が、本紙集計でまとまった。設計変更を含まない速報値。首位は札幌で3件、帯広で5件の合計8件、27億709万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、札幌で8件、26億3,105万円の(株)中...

舗装 15年で700億試算/ダム250億、小規模付属物632億/個別施設の長寿命化修繕計画策定 - 道建設部

2018-04-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、治水ダムおよび舗装、小規模付属構造物における個別施設長寿命化修繕計画をまとめた。従前の事後保全型の維持管理から、定期的な点検による予防保全型の維持管理を進めるために策定した。維持管理にかかる概算費用として、治水ダムは今後30年...

舗装での試行導入検討へ/実施可能な取組を精査/ICT活用工種拡大で30年度 ー 道建設部

2018-04-03付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本年度、全面的なICT活用工事の対象工種拡大に向けた検討を開始するもよう。国の動向を踏まえ、ICT舗装の試行が俎上に載るとみられる。実施時期は未定だが、国の状況を勘案しながら、実施可能な取組を精査。施工者希望型での試行導入を軸に...

トンネル7件の発注見込む/道新幹線30年度事業計画 - JRTT

2018-04-03付 DOTSU-NET NEWS

 鉄道・運輸機構が進める北海道新幹線建設事業の30年度事業計画がまとまった。新函館北斗~札幌間では、札樽トンネルをはじめ、7件のトンネル工事を発注する計画。札樽トンネルは、札幌工区が第3・4半期、銭函工区が第4・4半期の発注を見込んでいる。

総額0.7%減3552億円/小樽、釧路など6開建が増額/30年度当初の開建別・事業別予算

2018-04-02付 DOTSU-NET NEWS

 30年度当初の開建別・事業別予算がまとまった。開建執行予算の総額は、0.7%減の3,552億4,000万円。小樽、釧路など6開建で前年度当初を上回った。開建別にみると、札幌は1.5%減の958億1,700万円、室蘭は9%減の454億8,3...

工事722件、委託1876件/開発局の4月以降発注見通し

2018-04-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう2日付で30年4月以降の発注見通しを公表する。工事722件、委託1,876件の合計2,598件。工事のうち、一般土木は444件、舗装は65件となっている。WTO対象工事のうち、一般土木の未公告案件は札幌開建の幾春別川総合開...