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548件、212億執行/30年度執行額 未契約繰越含め前年度並みに/1~3月の建管別工事発注額 ー 本紙集計

2018/04/11付 DOTSU-NET NEWS
 ことし1~3月における建管別工事発注額が、本紙集計でまとまった。全建管合計で548件、年割額を考慮しない発注ベースで212億6,000万円。国の2次補正予算および28年災害からの復旧工事発注が本格化した前年同期と比べて、件数、金額ともに減少した。一方で、29年度国の補正予算成立がことし2月だったため、災害復旧費を含めた未契約繰越額は223億円余りとなっており、当初予算を含めた30年度執行額は前年度並みにのぼるとみられる。

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函館市実施で6割に到達/市の制度浸透が町村普及への鍵/道内35市の30年度中間前金払導入状況

2018-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 本年度、中核都市の函館市が中間前金払制度の導入に踏み切った。これによって道内35市の導入率は、21市と6割に達した。建設業界も函館の導入で、資金調達の制度が各自治体に普及すればと期待する。本紙調査によると、空知管内の主要都市で制度導入の動...

199件実施の見通し/30年度発注の簡易型総合評価 - 道農政部

2018-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が、30年度に発注する簡易型総合評価落札方式の実施件数は199件となるもようだ。30年度当初予算の対象案件を盛り込んだ工事等情報・確定版をもとに集計したもの。今後、本道への配分が見込まれる北海道特定特別総合開発事業推進費などによっ...

累計7000haに到達/国営農地再編整備 4年で倍増/通年施行の施工実績 26~29年度 ― 開発局・道農政部まとめ

2018-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道農政部は、本道における26年度から29年度までの通年施行の施工実績をまとめた。国営3,066.3ヘクタールと道営3,943.6ヘクタールを合わせ、累計7,009.9ヘクタールを施工。事業別の内訳をみると、道営は経営体が3,747...

30年度は80件試行/空知、十勝が適用を検討/総合評価・評価点事後審査方式 - 道農政部

2018-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が30年度に試行する簡易型総合評価落札方式・評価点事後審査方式は、80件にのぼるもようだ。空知、十勝の2振興局が適用を検討。すべての簡易型総合評価落札方式に適用する考えで、空知が45件、十勝が35件の試行を見込んでいる。14振興局...

本年度 100件程度見込む/対象土量引き下げなどで大幅増/建管発注のICT活用モデル工事

2018-04-06付 DOTSU-NET NEWS

 各建管が本年度に発注を予定しているICT活用モデル工事は、現時点で100件程度にのぼる見通し。本年度は、土工量1万立方メートル以上の工事において、3次元起工測量から3次元データの納品までの作業すべてでICTを活用する全面的ICT活用工事の...

全体の7割程度で試行/「工程提示型+休日確保型」中心に/港湾等の30年度週休2日工事 - 開発局

2018-04-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の30年度港湾・漁港等部門における週休2日試行対象工事は、総発注件数の7割程度となる見通しだ。標準工程表を参考に施工者が休日確保に向けた取組を推進する「工程提示型+休日確保型」が大半を占める見通し。一方、荒天リスク精算型は数件程度試...

ポットホール 深刻な状況訴える/早期補修へ道路予算増額必要/輸送団体が路面改善要望

2018-04-05付 DOTSU-NET NEWS

 ポットホールの早期補修を―。北海道トラック協会、北海道バス協会、北海道ハイヤー協会は、開発局や道などの道路管理者に対し、安全な走行に支障を来すとして道路路面の改善を求める異例の要望活動を展開している。4日に開かれた衆議院国土交通委員会にお...

167地区に83億円配分/30年度農地耕作条件改善事業 - 道農政部非公共分

2018-04-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度における非公共事業の農地耕作条件改善事業の地区別予算額をまとめた。167地区に83億7,300万円を計上。内訳は、道営が104地区で62億6,500万円、団体営が63地区で21億800万円となっている。道営では、公共事...