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累計7000haに到達/国営農地再編整備 4年で倍増/通年施行の施工実績 26~29年度 ― 開発局・道農政部まとめ

2018/04/09付 DOTSU-NET NEWS
 開発局と道農政部は、本道における26年度から29年度までの通年施行の施工実績をまとめた。国営3,066.3ヘクタールと道営3,943.6ヘクタールを合わせ、累計7,009.9ヘクタールを施工。事業別の内訳をみると、道営は経営体が3,747.5ヘクタール、畑総が33.7ヘクタール、中山間型が162.5ヘクタール、すべて農地再編の国営は3,066.3ヘクタールとなっている。4ヵ年の推移をみると、道営の変動が少なかった一方で、国営が2倍強に増加。農地再編整備事業の地区数増加が、全体の施工実績を押し上げる要因となった。

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本年度 100件程度見込む/対象土量引き下げなどで大幅増/建管発注のICT活用モデル工事

2018-04-06付 DOTSU-NET NEWS

 各建管が本年度に発注を予定しているICT活用モデル工事は、現時点で100件程度にのぼる見通し。本年度は、土工量1万立方メートル以上の工事において、3次元起工測量から3次元データの納品までの作業すべてでICTを活用する全面的ICT活用工事の...

全体の7割程度で試行/「工程提示型+休日確保型」中心に/港湾等の30年度週休2日工事 - 開発局

2018-04-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の30年度港湾・漁港等部門における週休2日試行対象工事は、総発注件数の7割程度となる見通しだ。標準工程表を参考に施工者が休日確保に向けた取組を推進する「工程提示型+休日確保型」が大半を占める見通し。一方、荒天リスク精算型は数件程度試...

ポットホール 深刻な状況訴える/早期補修へ道路予算増額必要/輸送団体が路面改善要望

2018-04-05付 DOTSU-NET NEWS

 ポットホールの早期補修を―。北海道トラック協会、北海道バス協会、北海道ハイヤー協会は、開発局や道などの道路管理者に対し、安全な走行に支障を来すとして道路路面の改善を求める異例の要望活動を展開している。4日に開かれた衆議院国土交通委員会にお...

167地区に83億円配分/30年度農地耕作条件改善事業 - 道農政部非公共分

2018-04-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度における非公共事業の農地耕作条件改善事業の地区別予算額をまとめた。167地区に83億7,300万円を計上。内訳は、道営が104地区で62億6,500万円、団体営が63地区で21億800万円となっている。道営では、公共事...

受注増の業者171社に/減少企業は皆減含め294社/開発局29年度ゼロ国・翌債工事実績 - 本紙集計

2018-04-04付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の29年度ゼロ国債・翌債工事受注実績が、本紙集計でまとまった。設計変更を含まない速報値。首位は札幌で3件、帯広で5件の合計8件、27億709万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、札幌で8件、26億3,105万円の(株)中...

舗装 15年で700億試算/ダム250億、小規模付属物632億/個別施設の長寿命化修繕計画策定 - 道建設部

2018-04-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、治水ダムおよび舗装、小規模付属構造物における個別施設長寿命化修繕計画をまとめた。従前の事後保全型の維持管理から、定期的な点検による予防保全型の維持管理を進めるために策定した。維持管理にかかる概算費用として、治水ダムは今後30年...

舗装での試行導入検討へ/実施可能な取組を精査/ICT活用工種拡大で30年度 ー 道建設部

2018-04-03付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本年度、全面的なICT活用工事の対象工種拡大に向けた検討を開始するもよう。国の動向を踏まえ、ICT舗装の試行が俎上に載るとみられる。実施時期は未定だが、国の状況を勘案しながら、実施可能な取組を精査。施工者希望型での試行導入を軸に...

トンネル7件の発注見込む/道新幹線30年度事業計画 - JRTT

2018-04-03付 DOTSU-NET NEWS

 鉄道・運輸機構が進める北海道新幹線建設事業の30年度事業計画がまとまった。新函館北斗~札幌間では、札樽トンネルをはじめ、7件のトンネル工事を発注する計画。札樽トンネルは、札幌工区が第3・4半期、銭函工区が第4・4半期の発注を見込んでいる。