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新規入場者見守り活動実施/官民協働の人身事故防止へ/開発局と道港湾空港建設協会 - 港湾・空港等部門

2018/07/13付 DOTSU-NET NEWS
 開発局と道港湾空港建設協会(宮﨑英樹会長)は、港湾・空港・漁港工事における官民協働による人身事故防止に向けた取組概要を発表した。本年度は、過去の傾向から、事故発生確率の高い新規入場者に対する対策を重点に設定。各現場において、安全衛生理解度チェック表の活用や、入場間もない工事従事者のヘルメットに新規入場者シールを貼り、ほかの職員が見守る活動などの取組を展開する。取組結果を分析した上で、来年2月下旬を目途に31年度の「港湾・空港・漁港工事における官民協働による人身事故防止の取り組み」実施計画を策定する。

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森林土木13%減107億/水産土木は6%減59億に/29年度水産・森林土木工事契約実績

2018-07-13付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、29年度水産・森林土木工事の契約実績をまとめた。契約額は、水産土木が前年度比6.4%減の59億8,700万円、森林土木が13.9%減の107億3,000万円。A等級のシェアは、水産土木が7ポイント縮小し83.7%、森林土木...

ほ場排水性調査に着手/悪化個所特定し、効果的整備へ/道農政部がリモートセンシング技術を活用

2018-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は本年度、リモートセンシング技術によるほ場の排水性調査に着手する。衛星データやドローンが撮影した赤外線写真などを活用し、ほ場の排水性と作物生育のかかわりを評価。排水性が悪化している個所をピンポイントで割り出し、効果的な整備につなげ...

工事341件、319億/委託は730件、94億/道営農業の6月末発注実績 - 道農政部

2018-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における工事および委託業務の6月末発注実績をまとめた。前年度同期と比べると、工事は2件増の341件、38億3,400万円増の319億7,800万円を発注。一方、委託業務は119件増の730件、25億7,40...

今月下旬から意見聴取/支援プラン踏まえた取扱いも注目/道が次期資格審査等へ検討本格化

2018-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 道の31・32年度資格審査に向けた動きが今後、本格化する。今回は、一般土木における発注標準等に動きがあるかどうかが注目される。北海道建設産業支援プラン2018策定後、初の資格審査となるため、技術社会点や合併等特例措置の取扱いなども検討の対...

156件、206億円発注/執行率は前年上回る77.8%/第1・4半期の総合評価執行状況 - 道農政部

2018-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、本年度第1・4半期における簡易型総合評価落札方式の執行状況をまとめた。13振興局で、計156件を執行。発注総額は、206億7,500万円にのぼっている。本年度実施計画に占める執行率は、前年度同期を3.1ポイント上回る77.8%...

一般歳出予算ベース 2000億程度/道路4割強、農業3割占める/開発局の30年度工事費予算額 - 本紙調査

2018-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における一般歳出予算ベースの30年度工事費予算額は、本紙調査によると、2,000億円程度となっているもよう。29年度ゼロ国債や長期国債など国庫債務負担行為分を除く集計。道路は4割強、農業は3割程度、治水は1割程度を占めているとみられ...

道営5地区に2.2億円/道農政部 2回目の配分対象/農業水路等長寿命化・防災減災事業

2018-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度当初予算に基づく非公共事業の農業水路等長寿命化・防災減災事業に関し、2回目の配分にかかる対象地区をまとめた。すべて道営で、5地区に2億2,060万円を計上。1回目の対象となった3地区に追加配分したほか、新たに胆振総合振...

34年度目途に建設移行/堤体同軸嵩上げ工法想定/来年度事業化目指す佐幌ダム再生 - 帯広建管

2018-07-09付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】帯広建管は、来年度の新規事業化を目指す佐幌ダム再生事業に関し、3ヵ年程度の実施計画調査を経て、34年度を目途に建設段階への移行を想定している。ダム再生事業は、道内の補助事業では初の試みとなる。再開発工法として「ダム堤体同軸嵩上げ...