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ダム2事業 継続妥当/来年度以降残事業費 計564億/開発局が事業審議委員会開催 - 安全対策等で事業費増加

2018/10/23付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は22日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで本年度第1回事業審議委員会を開催した。沙流川総合開発と幾春別川総合開発の2つのダム事業に関し、再評価を実施。社会経済情勢の変化および技術革新に伴うもので、いずれも継続妥当と結論付けた。2019年度以降の残事業費として、2事業で約564億円を試算している。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

総額は0.8%増301億/本局、5開建で前年度同期上回る/開発局の9月末土木関係コンサル発注 - 本紙集計

2018-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2018年度9月末土木関係コンサル発注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く、当初契約金額の集計。発注総額は、前年度同期と比べ、0.8%増の301億4786万円。部局別にみると、本局と函館、室蘭、網走など5開建で...

54%、278件で申請/石狩など5振興局が6割超/道農政部の上半期週休2日工事

2018-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、本年度上半期における週休2日試行工事の申請状況をまとめた。9月末までに発注した670件のうち、工期に制限のある工事や随意契約、特殊工事などを除く514件を試行対象工事に選定。うち、取組の申請があった工事は278件で、試行対象工...

道路は舗装、区画線中心に/河川は安全対策などの提案要求/新技術導入促進Ⅰ型の対応方針 - 本紙調査

2018-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管発注工事の新技術導入促進Ⅰ型における各事業部門の対応方針がまとまった。本紙調査によるもの。道路は、当面の間、舗装や区画線を中心に試行する見通し。河川は、安全対策や環境などに関する提案を求める方針。農業は、用排水路を中心に適用が見...

831件、97.7億発注/総額は前年度同期比3割増/道営農業の上半期委託業務実績 - 道農政部

2018-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における2018年度上半期の委託業務発注実績をまとめた。前年度同期を72件上回る831件を発注。発注総額は29.7%増の97億7900万円となった。業務区分別にみると、土木設計が最多の360件、71億280...

水路トンネルなどが候補に/最適工法に向けた検討加速/閉塞した日高幌内川の恒久対策 - 開発局

2018-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 日高幌内川の大規模な河道閉塞に対する恒久対策として、流動的な要素を含むが、水路トンネルや、掘削による開水路などが検討の俎上(そじょう)に載っているもよう。開発局は、現在、地質調査や緊急復旧工事を進めている。恒久対策に当たっては、地質調査の...

553件、604億発注/翌債等含め前年度12%上回る/道営農業の上半期工事実績 - 道農政部

2018-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における2018年度上半期の工事発注実績をまとめた。前年度同期を10件上回る553件を発注。発注総額は、12.4%増の604億6500万円となった。農業土木の発注額は、542億5100万円。うち、A等級の発...

法面対策150ヵ所以上必要/査定で整備用地費など決定/胆振東部地震被災地 本復旧へ

2018-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震で甚大な被害が発生した公共土木施設の災害査定がスタートし、本復旧に向けた動きが加速することとなる。大規模な土砂流出が多発したことで、法面対策が必要な個所は現時点で少なくとも150ヵ所以上にのぼっているもようだ。10次査定...

有料化の方向性を提示/無料・有料区間が混在する高速道路 - 財務省

2018-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 財務省は16日、財政制度等審議会財政制度分科会を東京都内で開催した。高速道路の維持管理を継続するため、無料区間と有料区間の混在する同一路線については、有料化するなどの方向性を提案。本道の効率的な物流網の実現に向けた方策にも言及し、青函トン...