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道営と団体営 4万4300Ha/国の事業廃止で団体営が減少/5ヵ年の暗渠排水施工実績 - 道農政部

2018/10/31付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、2013年度から5ヵ年の暗渠排水の施工実績をまとめた。道営および団体営の施工面積を集計したもので、水田地帯と畑地帯を合わせ、4万4300ヘクタールを施工。区分ごとの内訳は、道営2万7240ヘクタール、団体営1万7060ヘクタールとなっている。5ヵ年の推移をみると、道営の増減が少なかった一方で、団体営は14年度から3年連続で減少。13年度を最後に、農業体質強化基盤整備促進事業が廃止となったことが要因とみられる。本年度は農地耕作条件改善事業の予算が大幅に増加しており、団体営の施工面積は拡大する見通しだ。

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技術・社会点 若干上昇か/新分野進出の項目は廃止へ/道の次期競争入札参加資格審査

2018-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の次期競争入札参加資格審査における技術・社会点の見直し作業が大詰めを迎えている。担い手確保の観点を重点化し、技術者の育成、中学生以上を対象としたインターンシップなど建設産業の普及啓発の取組を評価するもよう。現行の通年雇用対策においても、...

上半期現在 63市町村が導入/函館、岩見沢など新たに採用/道内市町村の中間前払金制度

2018-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 中間前払金制度を導入する道内市町村は、2018年度上半期までに全体の35%に当たる63市町村となった。17年度の導入率29%を6ポイント上回った。本道を除く全国平均の78%には及ばないが、ことしに入って函館市や岩見沢市などが制度を採用。北...

働き方改革 積雪寒冷地に配慮を/道建協が要望事項伝える/全建と国交省が地域懇談会 - 北海道地区

2018-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(近藤晴貞会長)と国土交通省は26日、札幌グランドホテルで18年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。全建提案議題「地域の社会資本整備や維持管理、災害対応等を担う地域建設業がその社会的使命を果たしていくために」、国交省議題「...

4工種の施工歩掛など/11月以降の工事に適用/草地整備の積算基準改正 - 道農政部

2018-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、積算基準日が11月1日以降の工事から、草地整備の積算基準を改正する。本年度の歩掛調査の結果に基づき、ブラッシュブレーカ耕起など4工種を対象に、標準機種の規格と施工歩掛を変更。一般的なほ場長辺長が250メートル以上350メートル...

担当技術者経験 同等評価へ/生産性向上チャレンジも/若手技術者育成型で新試行 - 開発局

2018-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事における総合評価落札方式の若手技術者育成型で、新たに担当技術者としての経験を監理(主任)技術者等と同等評価する取組を試行する方向で検討している。担当技術者としてより同種性の高い工事実績を有している場合に満点、同種性で...

首位は12.6億の中山組/新栄クリエイト、開発工建が続く/振興局農業の上半期工事受注実績 - 本紙集計

2018-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2018年度上半期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は9件、12億6519万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位は6件、8億7380万円を受注した新栄クリエイト(株)(札幌)、3...

老朽化対策は別枠予算を/地方公共団体等「他事業を圧迫」/道路メンテナンスのアンケート調査 - 開発局

2018-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 老朽化予算は別枠で措置を―。開発局が地方公共団体等を対象に実施した道路メンテナンスに関するアンケート調査によると、インフラのメンテナンスサイクルを確立する上で、大半の管理者が必要な予算確保を求めていることが判明した。修繕費用の増加が、「他...

76%にフレックス適用/前年度同期比32ポイント増/建管の柔軟な工期設定 9月末状況

2018-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の柔軟な工期設定に関する9月末現在の実施状況がまとまった。柔軟な工期設定工事は、全建管合計828件で適用。すべて全体工期内で受注者工事の始期と終期を設定できるフレックス工期制で、入札件数全体に占める割合は76%。前年度同期比で...