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28事業に計1900万/小・中学生、保護者へのPRも/北保証の19年度担い手確保助成事業

2019/03/05付 DOTSU-NET NEWS
 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は2019年度、新規事業として「道内建設業担い手確保助成事業」をスタートさせる。2月末現在の実施個所は、助成対象28事業で、内定額は概算で約1900万円。高校生以上を対象とした従前の事業に対し、建設業への入職促進を強化していくため助成の範囲を園児や小・中学生とその保護者に広げるとともに、生産性向上にかかる事業を追加した。“新タイプ”の事業には、普通高校の生徒などを対象にした帯広建協の建設業イメージアップ、北海道教育委員会の推進する高校OPENプロジェクトを網走建協が支援する施策などを採択した。

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新年度は150件超発注か/一般土木7割超、舗装2割超/開発局の新技術導入促進Ⅰ型 - 本紙調査

2019-03-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の新年度発注工事における新技術導入促進Ⅰ型試行件数は、本紙調査によると、150件超となるもよう。一般土木が7割超、舗装が2割超を占める見通し。全発注工事の2割で試行するとした努力目標の設定により、大幅に増えるものとみられる。一方で、...

道内関係分は3事業/尾幌糸魚沢650億、端野高野480億/19年度新規事業化候補個所

2019-03-04付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は1日、2019年度新規事業化に向けた候補個所を公表した。道内関係分は、道横断道端野高野道路14.3キロメートル、道横断道尾幌糸魚沢道路24.7キロメートル、苫小牧港西港区真古舞地区国際物流ターミナル整備の3事業が盛り込まれた。...

新規58地区含む84地区/総事業費合計は1166億に/道農政部の19年度調査計画地区 - 本紙集計

2019-03-04付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部における2019年度の調査計画地区は、84地区となるもようだ。過日公表した工事等概要などをもとに本紙が集計したもの。総事業費は1166億4300万円程度にのぼる見通し。新年度は新たに、58地区の調査に乗り出すとみられる。 調査2年...

維持など対象に試行へ/技術者情報ネットワーク構築も/仮称・週休2日交替制モデル工事 - 国交省

2019-03-01付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は2月28日、東京都内で「発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会」の「建設生産・管理システム部会」の第2回会合を開催した。維持などを対象に仮称・週休2日交替制モデル工事を試行する方針を明示。技...

新単価への契約変更可能/3月1日以降の旧単価契約工事等 - 道農政部

2019-03-01付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、国が新たな公共工事設計労務単価と設計業務委託等技術者単価を公表したことを受け、3月1日以降に旧単価で契約した工事および委託業務に関し、受注・受託者の要求によって新単価に基づく契約に変更できる特例措置を講じる。 5月以降に入札を...

円滑な土砂運搬が鍵に/盛土量330万立方メートル 20年度完了へ/日高幌内川の災害復旧工事

2019-02-28付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震関連の公共土木施設災害査定がすべて完了したことで、復旧工事が今後、本格化する。大きな被害が生じた日高幌内川では、直轄砂防事業の上流部で、地すべり対策としての押え盛土や河道復元が計画されている。全体事業費は90億円にのぼる...

対象案件の4割で実施/経費・労力の節減に効果/18年度電子契約システム試行結果 - 開発局

2019-02-28付 DOTSU-NET NEWS

  開発局は、本年度から試行している電子契約システムの実施結果をまとめた。試行対象工事・業務の4割に相当する工事6件、業務10件の合計16件で実施。電子契約システムを活用した企業からは、「印紙税がかからずに手続きできる」「契約窓口...

278号空港道路 最大78億/石狩川下流には最大207億/開発局の19年度事業計画

2019-02-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2019年度直轄事業の事業計画をまとめた。道路は、278号空港道路に最大78億円、5号倶知安余市道路共和~余市間に最大75億円、235号厚賀静内道路に最大72億円を投入する見通し。河川では、石狩川下流で最大207億円、北村遊水地...