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災害復旧工事型を試行/胆振東部地震の緊急対応評価/室蘭建管 19年度簡易型総合評価

2019/03/19付 DOTSU-NET NEWS
 室蘭建管は、新年度の簡易型総合評価において、災害復旧工事型を試行する。2018年に発生した災害からの復旧工事が対象。予定価格に応じて、16点満点で評価するⅠ型、19点満点で評価するⅡ型を設定。いずれも簡易な施工計画を求めず、北海道胆振東部地震にかかる緊急対応措置の実績を評価項目に追加する。4月1日以降公告分から適用する。
 建管は、昨年の北海道胆振東部地震からの迅速な復旧を実現するとともに、受発注者双方の負担軽減等を目的に、簡易型総合評価・施工実績審査タイプにおいて、災害復旧工事型Ⅰ型およびⅡ型を試行する。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

少なくとも800件超に/臨時・特別の措置等で事業量増/開発局の19年度発注工事件数 - 本紙調査

2019-03-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2019年度発注工事件数は、本紙調査によると、少なくとも800件を超える見通しだ。18年度第2次補正予算の明許繰越や、19年度当初の臨時・特別の措置により、事業量が増えるもよう。国の19年度予算案は、年度内に成立するとみられ...

農業土木A 道内63社昇格/沢田建設、藤共工業など/道の19・20年度競争入札参加資格

2019-03-18付 DOTSU-NET NEWS

 道の2019・20年度競争入札参加資格者のうち、農業土木で新たにA等級に昇格した道内業者は63社となった。直近の17・18年度資格者名簿との比較によるもの。昇格したのは、沢田建設(株)(釧路市)、(株)藤共工業(興部)、星組渡辺土建(株)...

施工管理現場技術 合計15億見込む/函館3億超、旭川2億以上/19年度の発注者支援業務予定 - 道建設部

2019-03-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2019年度、土木コンサルタントを活用する発注者支援業務について、施工管理・現場技術合計で15億4900万円の発注を想定している。内訳は、施工管理が9建管で4億4500万円、現場技術が10建管で11億400万円。建管別では、函館...

道内A 札幌11社、旭川4社/Bは札幌47社、室蘭が37社/開発局19・20年度一般土木有資格者

2019-03-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2019・20年度競争参加資格に基づく、一般土木の開建別有資格者数が、本紙集計でまとまった。道内業者分をみると、A等級は22社に。札幌開建管内11社、旭川開建管内4社、帯広開建管内3社などとなった。B等級は、札幌開建管内47社、室...

3路線の事業化妥当/知事「効果高める取組推進」/社整審道路分科会審議結果 - 国交省

2019-03-15付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は14日、東京都内で社会資本整備審議会道路分科会を開き、39号端野高野道路(14.3キロメートル)および44号尾幌糸魚沢道路(24.7キロメートル)の新規事業化と、道東道トマムIC~十勝清水IC間のうち9.5キロメートルの4車線...

一般土木 9社がA1昇格/田端本堂カンパニー、工藤組など/道の19・20年度競争入札参加資格者

2019-03-14付 DOTSU-NET NEWS

 道の2019・20年度競争入札参加資格者のうち、一般土木で新たにA1区分に昇格した道内業者は9社となった。直近の17・18年度有資格者名簿との比較によるもので、前回を1社下回った。昇格したのは(株)田端本堂カンパニー(三笠)、(株)工藤組...

6月入札から適用/舗装は路盤3000平方メートル以上で導入/道建設部のICT活用取組方針

2019-03-14付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建設現場のICT活用に関する北海道の取組方針を改定した。2019年度からICT舗装工を導入。3000平方メートル以上の路盤工で実施する。ICT土工の対象となる土工量を、現行の1万立方メートルから1000立方メートルに引き下げる...

2.4%減の2301億/石狩など19市が前年度上回る/道内35市の19年度普通建設事業費

2019-03-13付 DOTSU-NET NEWS

 道内35市における2019年度予算案の普通建設事業費が、本紙集計でまとまった。一般会計に占める総額は、負担金と災害復旧費を除き、2301億7400万円。18年度当初と比べ、2.4%減となった。一般会計に占める構成比は10.1%で、0.4ポ...