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単独歩掛調査の対象に/道農政部 今月発注分から適用/2次運土必須工事の着手前設計変更

2019/03/25付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、ほ場整備整地工標準歩掛の適用工事に関し、現場実態との乖離(かいり)を緩和するための設計変更の考え方をまとめた。運土距離や田差が大きく、2次運土を要する工事が対象。受注者の申し出により、工事着手前に施工方法や運土計画などを確かめ、設計変更を行う場合には、農政部単独歩掛調査の対象として施工実態を確認する。今月の発注工事から適用する方針だ。

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新規事業化へ知事意見照会/総事業費いずれも120億か/274号清瀬防災、236号野塚防災 - 本紙調査

2019-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は20日、274号清瀬防災2.2キロメートル、236号野塚防災3.1キロメートルの2019年度新規事業化に向けた知事意見照会に着手したもよう。本紙調査によるもの。総事業費はいずれも120億円になるとみられる。

21ヵ所、42.2億/ハビウ川、オバウス沢線など/厚真町公共土木施設災 道の受託分 ― 胆振東部地震関連査定決定額ベース

2019-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震からの復旧工事において、道が厚真町から受託する公共土木施設災の工事個所は21ヵ所、査定決定額ベースで42億2900万円にのぼっている。道道夕張厚真線の復旧と関連するハビウ川復旧では6ヵ所、オバウス沢川災害関連緊急砂防事業...

工事成績評価 A等級44社が7点/6.5点は167社、6点は74社/振興局農業の19年度総合評価 - 本紙集計

2019-03-20付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業土木工事において、道内業者の2019年度総合評価落札方式用工事施行成績平均点が、本紙集計でまとまった。満点の「7.5点」が付与される93点超は、B等級で1社。「7点」はA等級が44社、B等級が11社となっている。 17~1...

総合評点道内平均 789.4点に上昇/技術・社会点平均42.9点/道の19・20年度舗装有資格者

2019-03-20付 DOTSU-NET NEWS

 道の2019・20年度有資格者のうち、舗装の道内総合評点トップは1525点の道路工業(株)(札幌)だった。以下、北央道路工業(株)(札幌)、(株)玉川組(恵庭)、荒井建設(株)(旭川)などと続く。道内有資格者910社の総合評点平均は789...

少なくとも800件超に/臨時・特別の措置等で事業量増/開発局の19年度発注工事件数 - 本紙調査

2019-03-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2019年度発注工事件数は、本紙調査によると、少なくとも800件を超える見通しだ。18年度第2次補正予算の明許繰越や、19年度当初の臨時・特別の措置により、事業量が増えるもよう。国の19年度予算案は、年度内に成立するとみられ...

災害復旧工事型を試行/胆振東部地震の緊急対応評価/室蘭建管 19年度簡易型総合評価

2019-03-19付 DOTSU-NET NEWS

 室蘭建管は、新年度の簡易型総合評価において、災害復旧工事型を試行する。2018年に発生した災害からの復旧工事が対象。予定価格に応じて、16点満点で評価するⅠ型、19点満点で評価するⅡ型を設定。いずれも簡易な施工計画を求めず、北海道胆振東部...

農業土木A 道内63社昇格/沢田建設、藤共工業など/道の19・20年度競争入札参加資格

2019-03-18付 DOTSU-NET NEWS

 道の2019・20年度競争入札参加資格者のうち、農業土木で新たにA等級に昇格した道内業者は63社となった。直近の17・18年度資格者名簿との比較によるもの。昇格したのは、沢田建設(株)(釧路市)、(株)藤共工業(興部)、星組渡辺土建(株)...

施工管理現場技術 合計15億見込む/函館3億超、旭川2億以上/19年度の発注者支援業務予定 - 道建設部

2019-03-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2019年度、土木コンサルタントを活用する発注者支援業務について、施工管理・現場技術合計で15億4900万円の発注を想定している。内訳は、施工管理が9建管で4億4500万円、現場技術が10建管で11億400万円。建管別では、函館...