トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

対象の6割超で達成/新たに統一土曜閉所検討/開発局 週休2日工事の取組状況 - 2018年度

2019/04/15付 DOTSU-NET NEWS
 開発局の水島徹治局長は12日、記者会見を開いた。建設業における働き方改革に言及し、2018年度工事の週休2日の取組状況を説明。対象工事1105件のうち、63%に相当する698件で週休2日を達成したことを報告した。週休2日の取組が本格化した初年度の状況として、「良い数字であり、建設業の方々が意識を高く取り組んでいただいた結果」と評価。その上で、一層、働き方改革を推進する観点から、新たに統一土曜閉所の設定を検討するなど、発注者としても必要な環境整備に引き続き努める方針を示した。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

6団地 計139戸を計画/大中山団地、植苗団地など/道住宅局の19年度道住新築

2019-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 道住宅局は2019年度の道住新築工事として、6団地で合計139戸の整備を計画している。仮称・大中山団地A(七飯町)は6月に、仮称・植苗団地A・B・C(苫小牧市)は7月に発注を予定している。であえーる駅前団地B(木古内町)、日の出台団地C・...

旭川など3建管で実施へ/総合評価で6月下旬以降公告/本年度の路面下空洞調査 - 道建設部

2019-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度の路面下空洞調査業務について、旭川、網走、帯広の3建管で実施する方向で調整している。各建管1件ずつ発注する計画で、現段階では6月下旬から7月上旬にかけて公告、8月の開札を予定している。総合評価落札方式を適用する方針で、技...

4週8休達成率90%に/年度内完了工事 6建管で9割超え/建管発注の週休2日モデル工事 ー 道建設部まとめ

2019-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における週休2日モデル工事の2018年度実施状況がまとまった。18年度内完了工事で施工者が取組意思を表明した829件のうち、4週8休以上を確保できたのは746件。達成率は90%となった。建管別にみると、小樽、旭川、留萌、稚内、...

最終年度は384地区、579億/区画整理や用排水路を推進/農山漁村地域整備計画を一部改訂 - 道農政部

2019-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2015年度から5ヵ年を計画期間とする農山漁村地域整備計画を一部改訂した。地元の要望などを踏まえ、個所ごとの整備計画を見直したもの。計画最終年度に整備する計384地区の総事業費は579億4657万円。昨年度末に発効となったTP...

実用化に向けて前進/引き続き豊幌地区で調査/リモートセンシングでの排水性評価 - 道農政部

2019-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2018年度に実施したリモートセンシング技術によるほ場の排水性の評価結果を取りまとめた。衛星から得たデータやUAVで撮影したデータを処理した画像を活用し、地上調査の結果と比較しながら、作物の生育状況の関連性を評価。一定の相関を...

分離休工中は看板必要/4週8休Ⅰ型創設などで見直し/港湾・漁港週休2日工事のQ&A - 開発局

2019-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、港湾・漁港部門における週休2日工事に関するQ&Aを更新した。4週8休Ⅰ型などの創設に伴い、内容を一部改定。海上と陸上作業の混在工事において、現場閉所を行う場合、第三者に対しても休日確保に努めていることを周知するため、「海上作業休...

405社、253億受注/鹿島道路6億、西江建設5億/建管発注工事の18年度翌債等実績 - 本紙集計

2019-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 各建管発注工事における2018年度翌債等の業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。設計変更を含まない速報値。総受注業者数は405社で、17年度翌債等と比べて10社増。受注総額は39億9700万円増の253億9200万円となった。首位は、2...

第1・四半期に7割執行/開発局の本年度発注工事 - 本紙集計

2019-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における本年度発注工事のうち、全体の約7割に当たる689件が第1・四半期の執行となる見通し。本紙集計によるもの。前年度と同様の傾向で、適期発注に努める方針としている。開建別に第1・四半期に発注する割合をみると、留萌は8割、札幌、旭川...