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施工技術アドバイザー 本格導入を検討/モデル業務経て制度案作成準備/委託成果品の質向上へ道農政部

2019/09/19付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、施工技術アドバイザー制度の本格導入に向けた検討を進めている。過日策定した「働き方改革に対応した業務改善プログラム」に基づく取組。仮設工等において、設計と実際の現場が乖離(かいり)している状況がみられることを踏まえ、工事発注前の委託業務の段階から施工業者がアドバイザーとして参画し、委託成果品の質の向上を図る。流動的な要素を含むが、早ければ年度内にモデル業務を実施した上で、来年度から制度案の作成準備に取りかかる見込みだ。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

全構成員が利用者登録を/支店長名義カード必要に/電子契約システムにおけるJVの利用 - 開発局

2019-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局が9月1日公告分から適用している電子契約システムにおいて、JVで契約する場合、すべての構成員が事前に利用者登録を行うことが必要となっている。一方で、契約書の名義を支店長とするケースで、支店長名義のICカードがない場合は、新規に取得す...

20年度以降本格活用へ/モデル地区選定し積極展開/畑地整備における通年施行制度 - 道農政部

2019-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2020年度以降から畑地整備においても、通年施行制度を本格的に活用する方向で検討している。過日策定した「働き方改革に対応した業務改善プログラム」に基づくもので、現在は実施に当たっての課題や対応策を整理している状況。今後、モデル...

67.3%が満点獲得/インセンティブ着実に効果/港湾・漁港工事の作業船等保有加点状況 - 開発局総合評価

2019-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、港湾・漁港部門発注工事の総合評価落札方式で独自評価項目に設定している作業船等保有に関する加点状況をまとめた。落札者の67.3%が、自社保有に該当し、満点の2点を獲得。共同保有を含めると、77.5%に達した。作業船の保有が、インセ...

工期基準のイメージ示す/考慮すべき事項盛る方針/国交省が中建審総会開く

2019-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は13日、東京都内で中央建設業審議会総会を開催した。仮称・工期に関する基準の作成に関するワーキンググループの設置を了承。工期に関する基準のイメージを示し、準備から後片付け段階において考慮すべき定性的な事項を盛り込む方針とした。W...

効率的な施工提案受付/設計変更で費用追加計上も/契約締結後の地震災復工事等 - 室蘭建管

2019-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭発】室蘭建管は、契約締結後の地震災害復旧工事および地震災害関連緊急工事において、効率的な施工上の提案を受け付ける。入札の不調・不落対策の一環で、きょう17日付公告から、特記仕様書に明示。仮設工などにおいて、効率的な施工上の提案と認め...

地震災復対象に特例措置検討/地域外労働者確保で道建設部/設計変更手続き簡素化へ

2019-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、北海道胆振東部地震の災害復旧工事を対象に「地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更」の運用について、特例措置の適用を検討している。地域内で技能労働者を確保できない状況を示す書類や、地域外から労働者を確保した場合の支払い証...

首位はルーラルエンジニア/受注総額 支援業務除き81.7億/振興局農業6月末委託業者別受注実績 - 本紙集計

2019-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の本年度第1・四半期委託業務業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は、33件、6億1335万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下は、24件、3億...

年内目途に改定目指す/対象絞り込み、効率化など軸に/橋梁点検・維持管理要領 - 道建設部

2019-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、年内を目途に橋梁点検・維持管理要領を改定する。ことし3月に国が公表した橋梁定期点検要領などに準じ、現状を踏まえて見直しを図るもの。現在は改定に向けた作業を進めており、「損傷や構造特性に応じた点検対象の絞り込み」「新技術の活用に...