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胆振総振発注 森林土木で特例措置/26日以降手続き工事から適用/地域外労働者確保の間接費設計変更 - 道水産林務部

2019/09/27付 DOTSU-NET NEWS
 道水産林務部は、「地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更」の運用に関し、特例措置を講じる方針を固めた。対象は、胆振総合振興局が発注する森林土木工事。設計変更手続きに必要な資料のうち、様式1―2「実績変更対象費に関する打ち合わせ内容」は廃止し、工事施工協議簿の提出のみとする。様式2―6「実績変更対象費に関する変更実施計画書(詳細内訳)」では、これまで労働者一人ひとりの記載を求めていたが、契約会社ごとに変更し手続きの簡素化を図る。特例措置は、26日以降に設計変更の事務手続きを行う工事から適用。同部では、現場実情を踏まえた設計変更を迅速に行うことにより、円滑な事業執行につなげていく意向だ。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

160件程度見込む/10月1日公表予定は100件前後/開発局19年度当初ゼロ国債対象工事 - 本紙調査

2019-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2019年度当初ゼロ国債対象工事は、本紙調査によると、160件前後になる見通しだ。このうち、10月1日公表予定の発注見通しには、準備の整った100件前後が公表となるもよう。10月以降、対象工事の入札公告が開始される。

工事20者、委託5者軸に/贈呈式 11月中旬挙行見込む/本年度優秀業者表彰の選考本格化 - 道農政部

2019-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2019年度農業農村整備事業優秀業者表彰の受賞者選考を間もなく本格化させる。前年度同様、農業土木工事部門は20者程度、委託業務部門は5者程度を軸に調整が進められる見通し。知事感謝状の贈呈式は、11月中旬に執り行われるものとみら...

年度内改定へ作業進行/事業費、重要橋梁リスト見直しも/橋梁長寿命化修繕計画で道建設部

2019-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、北海道橋梁長寿命化修繕計画の年度内の改定を目指し、作業を進めている。道路法の改正に伴い、2014年度から5ヵ年計画で行っている近接目視での点検が一巡したことから、計画を見直すもの。点検の結果を受け、保全・更新に要する事業費や、...

業務効率化へ統一検討/一部工種でモデル作成も/発注工事等の数量調書で道農政部

2019-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、発注工事等にかかる数量調書等の統一化に向けた検討を進める。現在も工事数量算出要領に基づく規定はあるが、詳細な部分は各社が独自の算出方法を用いていることから、統一化することで業務の効率化を図る方針。まずは統一しやすい工種でモデル...

年内にもマニュアル作成/災害時対応 フローチャートに/室蘭建協の災害対策委員会

2019-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭発】室蘭建設業協会(中田孔幸会長)の常置委員会となる災害対策委員会(伊藤豊委員長)は、北海道胆振東部地震など大規模な自然災害が近年相次いで発生していることなどを踏まえ、年内にも災害対策マニュアルを作成する。胆振・日高管内それぞれの地...

内容拡充し手続き迅速化/従来版と一体的なものに/設計変更事例集の改定検討 - 道農政部

2019-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、設計変更事例集の改定に向けた検討を進めている。設計変更の実態把握とともに、事例集の活用実態に関するアンケートを行った上で、従来からの設計変更の手引きと一体的なものとして改定する方針。これまで以上に内容の拡充を図ることで、より円...

ICT活用推進部会新設へ/初会合 10月上旬を予定/i-Con推進本部の体制強化 - 開発局

2019-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、i-Construction推進本部幹事会にICT活用推進部会を新設する方向で検討を進めている。測量設計、工事、維持管理においてICTの活用を図り、より一層 i-Constructionを推進していくことが目的。メンバーは、髙橋...

運用に特例措置適用へ/労働者確保予定表を廃止/地域外労働者確保間接費の設計変更 - 道建設部

2019-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、北海道胆振東部地震の災害復旧工事に関し、「地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更」の運用に特例措置を適用する。室蘭建管発注の案件のうち、苫小牧出張所および門別出張所管内に現場を構える工事が対象。労働者確保予定表を廃止す...