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前年度同期比 12.5%増の507億/室蘭、旭川が3割超増える/10開建の9月末委託発注額 - 本紙集計

2019/10/15付 DOTSU-NET NEWS
 全道10開建の2019年度9月末委託発注額が、本紙集計でまとまった。全体では、507億4200万円で、前年度同期と比較して12.5%増加。開建別にみると、室蘭、旭川が3割超の大幅増となっている。
 18年度ゼロ国債、翌債は全額を計上。長期国債は、年割せず発注ベースで集計している。

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道路事業 茅沼1号TNなど3件/茅沼1号橋、妹背牛橋も/20年度の債務負担行為設定個所 - 道建設部

2019-10-15付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2020年度、3件の道路工事に債務負担行為を設定する方針だ。小樽建管所管の泊共和線茅沼1号トンネル本体および茅沼1号橋上部、札幌建管所管の増毛稲田線妹背牛橋上部が対象。本契約の承認は、茅沼1号橋上部を3定道議会、茅沼1号トンネル...

整備マニュアル改訂要請/本道の実態踏まえた見直し期待/無電柱化に関する新たな手引き策定で - 国交省

2019-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、開発局、各地方整備局等に対し、電線共同溝整備マニュアルの改訂を要請している。「道路の無電柱化低コスト手法導入の手引き案Ver.2」に基づき、設計段階における低コスト手法の比較検討、管路材の埋設深さ、特殊部の新材料等の使用など...

道路施設の点検効率化へ/AI活用 近接目視によらない方策を/社整審道路技術小委員会 - 国交省

2019-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は10日、東京都内で社会資本整備審議会道路分科会道路技術小委員会を開催した。道路施設における定期点検の効率化・合理化に向け、AIを活用した点検・診断技術の開発、計測・モニタンリング技術の検証を進め、近接目視によらない点検方法をベ...

対象工事 延べ40JVが受注/最多は管内同士の23JV/本年度上半期の復旧JV受注状況 - 室蘭建管

2019-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭発】室蘭建管が本年度9月末までに発注した北海道胆振東部地震の災害復旧および災害関連工事に関し、地震災害復旧JVの受注状況が本紙集計でまとまった。69件の対象工事のうち、JV受注は計40件。対象工事件数に占める割合は、58%にのぼった...

本年度は過去最大に/計画2874ヘクタール 順調に進捗/通年施行制度の農地夏期施工 - 開発局と道

2019-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道農政部における本年度の通年施行制度による農地夏期施工は、前年度実績を上回る過去最大の施工面積となりそうだ。本年度は国営・道営合わせ2874.8ヘクタールを計画しているが、工事は天候にも恵まれ順調に進捗。制度の活用によって計画的・...

少なくとも60地区以上に/大半が事業費増見込む/道営農業の事業計画変更対象地区 - 本紙調査

2019-10-09付 DOTSU-NET NEWS

 各振興局は、道営農業農村整備事業における所管地区の事業計画変更に向けた検討を進めている。本紙調査によると、対象地区は少なくとも60地区を超える見通し。現段階では、オホーツクが14地区、上川が10地区程度、十勝と根室が各8地区などとみられる...

2.9ポイント縮小し81.4%/札幌、網走など4建管は拡大/建管9月末発注工事の管内業者受注シェア - 本紙集計

2019-10-09付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管が2019年度9月末までに発注した工事の地域別受注動向が、本紙集計でまとまった。管内業者の受注シェアを金額ベースでみると、全体で81.4%。18年度同期と比較すると、2.9ポイント縮小した。建管別では、札幌、網走、帯広、釧路の...

ドーコンが56億で首位/受注総額は23%増の402億/開建9月末委託業者別受注実績 - 発注者支援業務除く

2019-10-08付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建の2019年度9月末委託業務業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は全道10開建で226件、56億1551万円を受注した(株)ドーコン(札幌)で、57件、13億8884万円の(株)構研エンジニア...