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平準化率30%以上目標に/事業の円滑な推進へ定着図る/草地整備の施工時期平準化で来年度以降 - 道農政部

2019/12/03付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、草地整備事業の円滑な推進に向け、2020年度以降も積極的に工事実施時期の平準化を図る。これまでは夏期に工期が集中し、天候不順などの影響を受けやすい状況となっていたため「秋春施工」と「春施工」の導入を推進するもの。平準化率については、30%以上を目標に掲げており、地域に定着するよう各種取組を進めていく。

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前年度補正と同規模か/19年度補正ゼロ国債本道配分 - 本紙調査

2019-12-03付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算案でゼロ国債を設定する方向で検討を進めている。本紙調査によると、本道への配分額は、18年度第2次補正予算と同規模程度となることが見込まれる。19年度補正予算案については、来週中にも閣議決定となる見通し。

今月から順次公告開始/農業中心に30件か/19年度当初予算の翌債承認受け - 本紙調査

2019-12-02付 DOTSU-NET NEWS

 各開建は、2019年度当初予算の翌債承認が下りたことに伴い、今月から順次、対象工事の入札公告を開始する。本紙調査によると、現時点では、農業農村整備工事を中心に全体で30件程度が見込まれる。

IR誘致見送り表明/道議会一般質問で知事

2019-12-02付 DOTSU-NET NEWS

 鈴木直道知事は11月29日、統合型リゾート施設(IR)に関し「限られた期間で環境への適切な配慮を行うことは不可能であると判断した」と述べ、2021年7月末までが期限となっている区域認定申請を見送る方針を表明した。一方で「今回の申請は見送る...

低コスト暗渠の導入検討/22年度まで調査し成果確認/永年草地における排水不良対策へ - 道農政部

2019-11-29付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、永年草地における低コスト排水対策工の実施に向けた基礎調査に着手している。排水不良による牧草収量や農作業効率の低下を改善するため、通常の暗渠排水より安価な「低コスト浅型暗渠」の導入へ検討を進めるもの。調査期間は2022年度までを...

寒冷地の作業困難日視点に/行事による制限、設計変更も/中建審工期基準作成WG開く - 国交省

2019-11-29付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は28日、東京都内で中央建設業審議会の「工期に関する基準の作成に関するワーキンググループ」の第1回会合を開催した。工期に関する基準イメージ詳細とともに、追加検討の視点を提示。追加検討の視点では、北海道等の積雪寒冷地における作業困...

現年分で1400~1600億か/本道配分額の事業費ベース見込み/国の補正予算公共事業費 ― 本紙調査

2019-11-28付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算編成作業を進めている。本紙調査によると、現年分の本道への公共事業費配分額については、事業費ベースで1400~1600億円で調整が進められているもよう。経済対策は、12月6日に取りまとめる方針としている。

道施工分 97%、154ヵ所着工/今後厚幌ダム復旧などメーンに/胆振東部地震の10月末復旧状況 - 本紙集計

2019-11-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部と市町村が所管する北海道胆振東部地震の10月末災害復旧状況が、本紙集計でまとまった。道施工分のうち、着工済みの個所数は154ヵ所で、進捗率は97.5%。市町村施工分の着工済みの個所数は299ヵ所で、進捗率は86.4%だった。今後は...

未契約繰越は137億/建設部所管 災害復旧費が133億/道の4定補正における繰越明許費 - 本紙集計

2019-11-27付 DOTSU-NET NEWS

 道の4定補正予算にかかる繰越明許費の詳細が、本紙集計でまとまった。すべて一般会計で、繰越明許費の総額は307億3291万円。うち、未契約繰越は137億4446万円にのぼる。未契約繰越はいずれも建設部所管分で、区分ごとの内訳は、非公共事業が...