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来年度全建管に拡大実施へ/工事円滑化 受発注者の連携強化/道建設部の工事発注前3者検討会

2019/12/17付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は2020年度、工事発注前3者検討会の取組を全道10建管に拡大する方針だ。工事発注前に設計者、施工者、発注者が一堂に会し、現場施工プロセスをより正確に反映した設計を目指すもの。現在は函館など7建管で試行しており、取組の拡大に向けて、全建管共通の実施要領を作成することも検討している。工事の円滑化を目指し、受発注者の連携強化を図っていく。

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テクニカルサポート創設/技術職員事前登録し初動時から合流/自然災害発生直後の建管を支援 - 道建設部

2019-12-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、自然災害発生直後の建管を支援するため、部内にテクニカルサポート制度を創設した。発災後、速やかに職員を派遣できるよう本庁課長級以下の技術職員を事前に登録。初動時から合流し、被害情報の収集や応急対応に当たり建管をサポートする。職員...

現年分 国費で1282億/ゼロ国債は事業費で355億/19年度補正の道開発事業費 - 閣議決定

2019-12-16付 DOTSU-NET NEWS

 政府は13日、2019年度補正予算案を閣議決定した。道開発事業費の現年分をみると、国費ベースで1282億8800万円を計上。農業が501億9300万円、治水が247億9900万円などとなっている。一方で、ゼロ国債は、事業費ベースで355億...

本道 実執行額は1兆規模か/19年度補正は1800億程度/20年度の公共事業費 - 事業費ベース

2019-12-13付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算、20年度予算の編成作業を進めている。本道における公共事業費の19年度補正予算と20年度予算合わせた実執行額は、事業費ベースで1兆円規模となる可能性が高くなっている。19年度補正は1800億円規模、20年度は7...

担い手確保に高い意識/生産性向上 2割がUAV活用/18年度建設産業経営アンケート - 道建設部

2019-12-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2018年度に実施した建設産業の経営に関するアンケートの調査結果をまとめた。4575社を対象とし、29.5%に当たる1351社の回答を集計。生産性の向上に関する取組では、23.1%がUAVを活用していると回答した。ほかにも、1...

工事円滑化会議設置へ/20年度から上位等級工事対象に/着手前の現場条件など確認・情報共有 - 道建設部

2019-12-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2020年度、上位等級工事を対象に工事円滑化会議を設置する方針だ。国の施工効率向上プロジェクトに準じ、工事着手前に受発注者が現場条件や施工計画などを確認し、工事の円滑な実施に向けて調整を図るもの。参加者は、受注者から現場代理人や...

2路線の計画段階評価/静内~三石 遠軽~上湧別 課題など整理/社整審道路分科会北海道地方小委 - 開発局

2019-12-12付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は11日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで社会資本整備審議会道路分科会第22回北海道地方小委員会を開催した。日高道静内~三石約22キロメートル、旭川・紋別道遠軽~上湧別約11キロメートルの1回目となる計画段階評価を実施。政策目標...

実執行で9千億規模か/施工体制構築が鍵に/本道の20年度公共事業費配分

2019-12-11付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算、20年度予算編成に向けた作業を進めている。20年度予算は、19年度と同様、総額100兆円超となる見通し。公共事業関係費についても、臨時・特別の措置を含め、大きな変動はないとみられる。このため、事業費ベースの本...

20年度に対象工種拡大へ/年内にも方針決定見込む/ICT活用モデル工事で道建設部

2019-12-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2020年度、ICT活用モデル工事の対象工種を拡大する方針だ。現在のところ追加する工種は未定だが、年内にも決定する見込み。建設現場の生産性向上が求められる中、現行の土工量1000立方メートル以上の一般土木と、土工量3000立方メ...