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休日取得 全国大きく上回る/賃金引上げ 9割近くに達する/働き方改革の取組状況等調査結果 - 道建協

2019/12/18付 DOTSU-NET NEWS
 道建設業協会(岩田圭剛会長)は、働き方改革の推進に向けた取組状況等に関するアンケート調査結果をまとめた。「4週8休」および「休日月1+運動」に取り組んでいる企業は合わせて37.6%にのぼり、全国平均の25%を大幅に上回る結果に。職員の賃金について、「基本給」と「一時金および基本給」を引き上げたのは、合わせて9割近くに達した。会員企業経営者の処遇向上に関する意識の高さがうかがえる結果となった。

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来年度全建管に拡大実施へ/工事円滑化 受発注者の連携強化/道建設部の工事発注前3者検討会

2019-12-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2020年度、工事発注前3者検討会の取組を全道10建管に拡大する方針だ。工事発注前に設計者、施工者、発注者が一堂に会し、現場施工プロセスをより正確に反映した設計を目指すもの。現在は函館など7建管で試行しており、取組の拡大に向けて...

直轄700億台、補助1千億か/補助は農業5割超/19年度現年補正の道開発事業費 事業費ベース - 本紙調査

2019-12-17付 DOTSU-NET NEWS

 政府が閣議決定した2019年度現年補正予算案のうち、事業費ベースにおける道開発事業費の直轄分は700億円台半ば、補助分は1000億円規模となることが見込まれる。本紙調査によるもの。直轄は、道路、治水、農業がそれぞれ総額の3割程度を占める見...

テクニカルサポート創設/技術職員事前登録し初動時から合流/自然災害発生直後の建管を支援 - 道建設部

2019-12-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、自然災害発生直後の建管を支援するため、部内にテクニカルサポート制度を創設した。発災後、速やかに職員を派遣できるよう本庁課長級以下の技術職員を事前に登録。初動時から合流し、被害情報の収集や応急対応に当たり建管をサポートする。職員...

現年分 国費で1282億/ゼロ国債は事業費で355億/19年度補正の道開発事業費 - 閣議決定

2019-12-16付 DOTSU-NET NEWS

 政府は13日、2019年度補正予算案を閣議決定した。道開発事業費の現年分をみると、国費ベースで1282億8800万円を計上。農業が501億9300万円、治水が247億9900万円などとなっている。一方で、ゼロ国債は、事業費ベースで355億...

本道 実執行額は1兆規模か/19年度補正は1800億程度/20年度の公共事業費 - 事業費ベース

2019-12-13付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算、20年度予算の編成作業を進めている。本道における公共事業費の19年度補正予算と20年度予算合わせた実執行額は、事業費ベースで1兆円規模となる可能性が高くなっている。19年度補正は1800億円規模、20年度は7...

担い手確保に高い意識/生産性向上 2割がUAV活用/18年度建設産業経営アンケート - 道建設部

2019-12-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2018年度に実施した建設産業の経営に関するアンケートの調査結果をまとめた。4575社を対象とし、29.5%に当たる1351社の回答を集計。生産性の向上に関する取組では、23.1%がUAVを活用していると回答した。ほかにも、1...

工事円滑化会議設置へ/20年度から上位等級工事対象に/着手前の現場条件など確認・情報共有 - 道建設部

2019-12-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2020年度、上位等級工事を対象に工事円滑化会議を設置する方針だ。国の施工効率向上プロジェクトに準じ、工事着手前に受発注者が現場条件や施工計画などを確認し、工事の円滑な実施に向けて調整を図るもの。参加者は、受注者から現場代理人や...

2路線の計画段階評価/静内~三石 遠軽~上湧別 課題など整理/社整審道路分科会北海道地方小委 - 開発局

2019-12-12付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は11日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで社会資本整備審議会道路分科会第22回北海道地方小委員会を開催した。日高道静内~三石約22キロメートル、旭川・紋別道遠軽~上湧別約11キロメートルの1回目となる計画段階評価を実施。政策目標...