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現年分 400億前後見込む/個別補助 ゼロ国債10億円超設定/道建設部所管の補正予算案見通し

2020/02/20付 DOTSU-NET NEWS
 道は、27日に開会予定の第1回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。建設部所管分をみると、現年補正には、前年度の289億円を100億円以上上回る規模の予算を積み上げるもよう。ほかにも、個別補助制度の拡充に伴い10億円超のゼロ国債を設定し、仮称・苫小牧中央インター線と鷹栖東神楽線の改築事業に予算を配分する。補助ゼロ道債は、前年度と同様に55億円程度の限度額を設定するとみられる。

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2000億前後で調整/前年度と同規模の公算/道 20年度当初予算の公共事業費 - 本紙調査

2020-02-20付 DOTSU-NET NEWS

 道の2020年度当初予算における投資的経費のうち、公共事業費は、2000億円前後で調整が進められているもよう。本紙調査によるもので、前年度当初と同規模程度となる可能性が高くなっている。

新たな全国統一指標設定へ/地域実情に応じた独自指標も/発注者責任懇生産・管理システム部会 - 国交省

2020-02-19付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は18日、東京都内で発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会建設生産・管理システム部会の本年度第2回会合を開催した。直轄土木工事における適正な工期設定指針案を提示したほか、発注関係事務に関する新...

3月10日以降入札から/新たな労務単価の適用 - 道建設部

2020-02-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、新たな公共工事設計労務単価および設計業務委託等技術者単価に関し、3月10日以降の入札案件から適用する方針を固めた。旧単価を適用し、3月1日以降に入札した工事および委託業務については、国の取扱いに準じ、受注者の請求によって新単価...

繰越制度の活用を推進/ガイドブック更新し実績追加/積雪寒冷地における適期施工 - 道建設部

2020-02-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、積雪寒冷地における適期施工の取組に関し、見直し作業を進めている。品質確保および働き方改革推進の観点から、2014年度に作成したガイドブックを更新し、「繰越制度の活用」において、繰越事由に新たな実績を追加。現状の課題を踏まえた内...

局長賞 丸彦渡辺建設など9社/技術者表彰は6人受賞/19年度治山・林道コンクール - 道森林管理局

2020-02-18付 DOTSU-NET NEWS

 道森林管理局は17日、2019年度治山・林道コンクールにおける道森林管理局長賞などの受賞者を発表した。局長賞では、治山部門で「右五の沢治山」を施工した丸彦渡辺建設(株)(札幌)など5社が受賞。林道部門は「五郎兵衛沢作業道林業専用道規格相当...

全職種平均で4%上昇/8年連続上昇 3月から適用/本道分の公共工事設計労務単価 - 国交省

2020-02-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は14日、2020年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道は、前年度と比較して全職種平均で4%上昇。13年度から8年連続上昇した。上昇率は、全国平均を1.5ポイント上回った。本道の主要12職種は、3.6%上昇した。

平均3.1%引き上げに/設計業務委託等技術者単価 - 国交省

2020-02-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は14日、2020年度設計業務委託等技術者単価を公表した。20職種すべてで上昇。平均で3.1%の引き上げとなった。8年連続の引き上げにより、全職種単純平均値が4万260円にのぼり、公表を開始した1997年度以降の最高値を更新した...

振興局長表彰創設へ/地域貢献度重点に選考想定/20年度優秀業者表彰で見直し検討 - 道建設部

2020-02-14付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2020年度、知事感謝状を贈呈する現行の工事等優秀業者表彰に加え、建管ごとに振興局長表彰を創設する方向で検討を進めている。知事感謝状との差別化を図るため、振興局長表彰では地域貢献度に主眼を置き、優秀業者を選定するものとみられる。...