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投資関連 1.7%増の3899億/茅沼1号TN、妹背牛橋上部など着工/道が20年度当初予算案発表

2020/02/25付 DOTSU-NET NEWS
 道は21日、2020年度予算案を発表した。特別会計を含む投資関連予算は、前年度2定現計比1.7%増の3899億5100万円。一般会計ベースも1.7%増で、3813億4300万円となった。うち、直轄負担金を含む公共事業は2.6%増の2769億。補助事業のみでは、0.9%減の1939億7000万円となった。特別対策や公共関連単独などの投資的事業は、0.4%減の1044億4300万円。主な事業では、泊共和線茅沼1号トンネル本体工および茅沼1号橋上部、増毛稲田線妹背牛橋上部、道議会庁舎解体などに着工する。江別市内の消防学校改築に向けた設計費も盛り込んだ。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

開札ピークは3月第2週/近年に比べ1週前倒しに/開建のゼロ国債・翌債対象工事 - 本紙集計

2020-02-21付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建の2019年度ゼロ国債・翌債対象工事の開札日と件数が、本紙集計でまとまった。全体では275件の執行を予定。開札のピークは、3月第2週で113件を見込んでいる。第1週は76件、第3週は61件などとなっている。

20年度は230件程度に/4振興局で試行 空知110件/道農政部の総合評価・評価点事後審査 - 本紙調査典

2020-02-21付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が簡易型総合評価落札方式の適用工事で試行している評価点事後審査方式に関し、2020年度は230件程度の発注が見込まれている。19年度補正予算対象工事を含めたもの。本紙調査では、4振興局が試行を計画しており、空知が最多の110件程度...

2000億前後で調整/前年度と同規模の公算/道 20年度当初予算の公共事業費 - 本紙調査

2020-02-20付 DOTSU-NET NEWS

 道の2020年度当初予算における投資的経費のうち、公共事業費は、2000億円前後で調整が進められているもよう。本紙調査によるもので、前年度当初と同規模程度となる可能性が高くなっている。

現年分 400億前後見込む/個別補助 ゼロ国債10億円超設定/道建設部所管の補正予算案見通し

2020-02-20付 DOTSU-NET NEWS

 道は、27日に開会予定の第1回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。建設部所管分をみると、現年補正には、前年度の289億円を100億円以上上回る規模の予算を積み上げるもよう。ほかにも、個別補助制度の拡充に伴い10億円超のゼ...

新たな全国統一指標設定へ/地域実情に応じた独自指標も/発注者責任懇生産・管理システム部会 - 国交省

2020-02-19付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は18日、東京都内で発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会建設生産・管理システム部会の本年度第2回会合を開催した。直轄土木工事における適正な工期設定指針案を提示したほか、発注関係事務に関する新...

3月10日以降入札から/新たな労務単価の適用 - 道建設部

2020-02-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、新たな公共工事設計労務単価および設計業務委託等技術者単価に関し、3月10日以降の入札案件から適用する方針を固めた。旧単価を適用し、3月1日以降に入札した工事および委託業務については、国の取扱いに準じ、受注者の請求によって新単価...

繰越制度の活用を推進/ガイドブック更新し実績追加/積雪寒冷地における適期施工 - 道建設部

2020-02-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、積雪寒冷地における適期施工の取組に関し、見直し作業を進めている。品質確保および働き方改革推進の観点から、2014年度に作成したガイドブックを更新し、「繰越制度の活用」において、繰越事由に新たな実績を追加。現状の課題を踏まえた内...

局長賞 丸彦渡辺建設など9社/技術者表彰は6人受賞/19年度治山・林道コンクール - 道森林管理局

2020-02-18付 DOTSU-NET NEWS

 道森林管理局は17日、2019年度治山・林道コンクールにおける道森林管理局長賞などの受賞者を発表した。局長賞では、治山部門で「右五の沢治山」を施工した丸彦渡辺建設(株)(札幌)など5社が受賞。林道部門は「五郎兵衛沢作業道林業専用道規格相当...