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十勝 畑地整備通年施行/上川・胆振で2ヵ年調査試行/業務改善プログラムの取組本格化 - 道農政部

2020/05/22付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、働き方改革に対応した「業務改善プログラム」で掲げた取組への対応を本格化させている。プログラムは2019年度に策定したもので、初年度は情報共有システム(N4システム)の導入や、業務の効率化に資する発注工区の大型化、公示用図面の電子閲覧化などの取組を推進。本年度は、十勝で畑地整備の通年施行、上川と胆振で2ヵ年調査を試行するほか、草地整備における施工時期の平準化率も4割以上を目標値として設定した。年度を跨ぐ工期設定を含む業務完了時期の分散化は、国の動向等を踏まえながら具体的な検討を進めていく。

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施行成績平均点 基準見直しへ/高得点化踏まえ改正視野に/次年度総合評価運用で意見収集 - 道建設部

2020-05-21付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、次年度における総合評価落札方式の運用方針に関し検討を進めている。近く業界の意見収集に着手する見通し。各社の工事施行成績が上昇し、総合評価における上位評価に入札参加者が集中する傾向が常態化していることから、施行成績の平均点に応じ...

道路啓開計画初版を策定/緊急ルート設定の考え方や役割提示/開発局など道内道路管理者

2020-05-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局など各道路管理者等で構成する北海道道路啓開計画検討協議会は、北海道道路啓開計画(初版)を策定した。大規模災害発生時に各道路管理者が連携し、迅速に道路啓開を進めることができるよう、緊急啓開ルート設定の考え方をはじめ、各関係機関の役割分...

49地区で4627億/旭川1635億、札幌1122億/直轄農業21年度以降残事業費 ー 本紙集計

2020-05-20付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄農業農村整備事業における2021年度以降残事業費が、本紙集計でまとまった。21年度以降も事業を継続するのは49地区で、残事業費は4627億円となる見通し。開建別にみると、旭川は11地区、1635億円、札幌は13地区、1122億円...

胆振林務発注の地震災復工事/全50社 総額147億/2019年度受注実績 - 本紙集計

2020-05-20付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部が所管する北海道胆振東部地震にかかる災害復旧工事の2019年度末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、13件、11億3294万円を受注した(株)遠藤組(苫小牧)。2位以下は、13件、9億2016万円の(株)山岡建設工...

土木584件、舗装178件/本紙集計 働き方改革着実に推進/開発局 19年度週休2日達成現場

2020-05-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2019年度完了工事における週休2日達成現場が、本紙集計でまとまった。営繕・機械・電気を除く集計。工種別にみると、一般土木が最多で584件となった。以下、舗装178件、維持修繕54件などと続く。事業部門別では、道路544件、河川1...

建管発注工事で評価/道建設部 施行成績や総合評価で/コロナ禍 地域資材活用支援へ

2020-05-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事において地域資材を活用した企業にインセンティブを与える方針だ。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、地域の経済活動が停滞している状況を受け、支援策として打ち出すもの。施行成績評定で加点するほか、簡易型総合評価落...

管内は74%2099億/本紙集計 4開建で管内業者拡大/開建工事 19年度管内・管外受注動向

2020-05-18付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建発注工事における2019年度地域別受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースにおける管内業者の受注は、全体の73.9%に。18年度と比較してほぼ同じ割合だった。開建別にみると、札幌、函館、旭川、稚内の4開建で管内業者の受注シ...

26地区の新規要望妥当/道住3地区 政策評価委で審議/道の第1回公共事業評価専門委

2020-05-18付 DOTSU-NET NEWS

 道の2020年度第1回公共事業評価専門委員会が15日、道庁別館で開かれた。大規模等事前評価の対象として抽出した30地区を審議。うち、農政部が所管する22地区、建設部が所管する4地区の計26地区について、21年度国費予算要望を行うことが妥当...