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認知度 一層向上が必要/道建設部 本年度から本運用へ/労働環境改善プロジェクトアンケート結果

2020/05/26付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、2019年度に実施した労働環境改善プロジェクトの試行に関するアンケート調査結果をまとめた。取組の認知度は全体的に上昇傾向にあるが、現場代理人の認知度は50%と依然として低い水準。週休2日の促進や時間外労働の縮減等に資するため、各種研修会での説明や、ホームページに取組の詳細を示すなどして認知度のさらなる向上を目指す。本年度の方針に関しては「業界全体での恒常的な取組であることから、試行から本運用へ移行し継続する予定」としている。

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6年ぶり 2000億円台に/地震災復 18年度補正で増/2019開建発注工事 管内企業受注

2020-05-26付 DOTSU-NET NEWS

 2019年度開建発注工事において、管内業者が受注した金額は2099億円となり、過去10年で2番目の規模となっていることが分かった。アベノミクス第1弾に基づく補正予算の執行が本格化した13年度の受注額に次ぐ。2000億円台に乗せたのは、6年...

ドーコン首位 12.5億円/建管の19年度委託業者別受注実績 - 発注者支援業務除く

2020-05-25付 DOTSU-NET NEWS

 建管の2019年度委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から123件、12億5528万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。2位以下は、136件、11億9033万円を受注した(株)シン技術コンサル(札...

建設部河川部門と連携強化/河川残土 客土材として活用も/農業整備の円滑な推進へ道農政部

2020-05-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の円滑な推進に向け、建設部の河川部門との連携強化を図る。施工時期や場所などを示した双方の整備計画に関し、地方連絡調整会議を通じて情報共有。地域の関係団体も含めて事前に情報共有することで、各種調整・手続きの迅速化...

十勝 畑地整備通年施行/上川・胆振で2ヵ年調査試行/業務改善プログラムの取組本格化 - 道農政部

2020-05-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、働き方改革に対応した「業務改善プログラム」で掲げた取組への対応を本格化させている。プログラムは2019年度に策定したもので、初年度は情報共有システム(N4システム)の導入や、業務の効率化に資する発注工区の大型化、公示用図面の電...

Webシステムで点検/36号錦町改良現場で採用/札幌開建千歳道路工事安全協議会

2020-05-22付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建千歳道路事務所工事安全協議会は、「36号千歳市錦町改良ほか一連」((株)砂子組)の現場で、ウェアラブルカメラやWeb会議システムを用いた安全パトロールの実施を検討している。新型コロナウイルス感染症の拡大防止が目的。今後、Webシス...

施行成績平均点 基準見直しへ/高得点化踏まえ改正視野に/次年度総合評価運用で意見収集 - 道建設部

2020-05-21付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、次年度における総合評価落札方式の運用方針に関し検討を進めている。近く業界の意見収集に着手する見通し。各社の工事施行成績が上昇し、総合評価における上位評価に入札参加者が集中する傾向が常態化していることから、施行成績の平均点に応じ...

道路啓開計画初版を策定/緊急ルート設定の考え方や役割提示/開発局など道内道路管理者

2020-05-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局など各道路管理者等で構成する北海道道路啓開計画検討協議会は、北海道道路啓開計画(初版)を策定した。大規模災害発生時に各道路管理者が連携し、迅速に道路啓開を進めることができるよう、緊急啓開ルート設定の考え方をはじめ、各関係機関の役割分...

49地区で4627億/旭川1635億、札幌1122億/直轄農業21年度以降残事業費 ー 本紙集計

2020-05-20付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄農業農村整備事業における2021年度以降残事業費が、本紙集計でまとまった。21年度以降も事業を継続するのは49地区で、残事業費は4627億円となる見通し。開建別にみると、旭川は11地区、1635億円、札幌は13地区、1122億円...