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受注実績加味した評価へ/新分野廃止、新たに働き方改革導入も/道建設部 次期資格審査 主観点見直しへ

2020/05/28付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、2021・22年度競争入札参加資格審査のうち、主観点の審査項目に関する検討を進めている。見直しの視点をみると、技術点の項目では、工事施行成績を道発注工事の受注実績も加味した評価法に変更するもよう。表彰においては、新分野進出建設企業表彰を廃止し、本年度創設する建設管理部工事優良企業表彰を新たな審査項目として設定するとみられる。社会点の項目には、北海道働き方改革推進企業認定制度を導入する見込み。ゴールド、シルバーなど4つの認定グレードごとの加点を考えている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

インセンティブ検討/施工能力に新評価項目/道建設部 建管優良企業表彰

2020-05-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度創設する建設管理部工事優良企業表彰に関し、次年度の総合評価落札方式で受賞者に付与するインセンティブの検討に着手した。「企業の施工能力」の技術評価項目に、受賞実績を評価する項目を新たに設ける見通し。受賞実績の有効期間や年度...

公共単独 微増の79.2億/函館、釧路など5建管で増額/道建設部 20年度舗装工事実施予算額

2020-05-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管執行分の2020年度舗装工事実施予算額をまとめた。19年度ゼロ国債およびゼロ道債などを含む集計で、公共と単独を合わせた予算額は、前年度当初と比べ0.7%増の79億2000万円。建管別では、函館が72.9%増、釧路が33.1...

6年ぶり 2000億円台に/地震災復 18年度補正で増/2019開建発注工事 管内企業受注

2020-05-26付 DOTSU-NET NEWS

 2019年度開建発注工事において、管内業者が受注した金額は2099億円となり、過去10年で2番目の規模となっていることが分かった。アベノミクス第1弾に基づく補正予算の執行が本格化した13年度の受注額に次ぐ。2000億円台に乗せたのは、6年...

認知度 一層向上が必要/道建設部 本年度から本運用へ/労働環境改善プロジェクトアンケート結果

2020-05-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2019年度に実施した労働環境改善プロジェクトの試行に関するアンケート調査結果をまとめた。取組の認知度は全体的に上昇傾向にあるが、現場代理人の認知度は50%と依然として低い水準。週休2日の促進や時間外労働の縮減等に資するため、...

ドーコン首位 12.5億円/建管の19年度委託業者別受注実績 - 発注者支援業務除く

2020-05-25付 DOTSU-NET NEWS

 建管の2019年度委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から123件、12億5528万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。2位以下は、136件、11億9033万円を受注した(株)シン技術コンサル(札...

建設部河川部門と連携強化/河川残土 客土材として活用も/農業整備の円滑な推進へ道農政部

2020-05-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の円滑な推進に向け、建設部の河川部門との連携強化を図る。施工時期や場所などを示した双方の整備計画に関し、地方連絡調整会議を通じて情報共有。地域の関係団体も含めて事前に情報共有することで、各種調整・手続きの迅速化...

十勝 畑地整備通年施行/上川・胆振で2ヵ年調査試行/業務改善プログラムの取組本格化 - 道農政部

2020-05-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、働き方改革に対応した「業務改善プログラム」で掲げた取組への対応を本格化させている。プログラムは2019年度に策定したもので、初年度は情報共有システム(N4システム)の導入や、業務の効率化に資する発注工区の大型化、公示用図面の電...

Webシステムで点検/36号錦町改良現場で採用/札幌開建千歳道路工事安全協議会

2020-05-22付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建千歳道路事務所工事安全協議会は、「36号千歳市錦町改良ほか一連」((株)砂子組)の現場で、ウェアラブルカメラやWeb会議システムを用いた安全パトロールの実施を検討している。新型コロナウイルス感染症の拡大防止が目的。今後、Webシス...