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新型コロナへの備え確認/隣接工区連携、広域連携など/開発局と道維持ネット 意見交換

2020/09/28付 DOTSU-NET NEWS
 開発局と北海道維持除雪管理ネットワーク協議会(=北海道維持ネット、安田最次会長)は25日、京王プラザホテル札幌で意見交換会を開催した。各工区において新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に取り組む重要性をあらためて確認。開発局においても除雪従事者が新型コロナウイルスに感染した場合の備えとして、「隣接工区での連携」「開建を越えた広域連携」について、準備していくと説明した。

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事業費 5.8%増の7422億/3か年緊急対策後は「事項要求」/21年度道開発予算概算要求

2020-09-28付 DOTSU-NET NEWS

 道開発予算の2021年度概算要求額がまとまった。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで20年度当初比5.6%増の5944億3100万円。事業費ベースでは、5.8%増の7422億2600万円となった。防災・減災、国土強靱化のための3...

対象工事は160件前後/開発局 20年度当初ゼロ国債/10月以降に入札公告開始 ー 本紙調査

2020-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度当初ゼロ国債対象工事は、本紙調査によると、160件前後となるもよう。対象工事のうち、準備の整った案件は、10月1日公表予定の発注見通しに盛り込まれる見通し。10月以降、対象工事の入札公告が開始される。

調査結果年内取りまとめ/PR資料作成 新規地区説明に/畑地整備の夏期施工 ー 道農政部

2020-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、畑地整備における夏期施工の導入に関し、工事受注者と農家向けのアンケート調査を実施している。取組は施工時期の平準化に資することを目的としたもので、初年度は十勝総合振興局所管の7地区が対象。アンケート調査の結果は年内に取りまとめ、...

監理技術者の兼任取扱検討/同一事務所・同一部門で/表彰加点 1件限り有効/10月1日施工開始分から ー 開発局

2020-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、建設業法の改正に伴う監理技術者の兼任の取り扱いに関する検討を進めている。技士補を配置した場合における監理技術者の兼任範囲は、開建の同一事務所管内かつ同一事業部門とする方向で調整。対象工事等級は、A・B混合等級以下とする見通し。監...

担い手確保の環境整備を/諸課題に関する意見交換/建コン協 開発局、道、札幌市と

2020-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 建設コンサルタンツ協会(高野登会長)は23日、開発局、道、札幌市と建設コンサルタント業務の諸課題に関する意見交換会をウェブ会議で開催した。協会側は、担い手確保・育成のための環境整備などを要望。開発局は、履行期限の平準化に向けた目標値を定め...

コロナ禍で見直しへ/進捗や個別計画への影響考慮/北海道総合計画(2016~2025年度)

2020-09-23付 DOTSU-NET NEWS

 道は、2025年度までを計画期間とする北海道総合計画の見直しの必要性について検討する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、社会経済情勢に大きな変化が生じたことを踏まえたもの。今後、総合計画に掲げた取組の進捗状況や、177に及ぶ個別計画への...

開発局 窓口設置へ検討/新法施行後 新規登録必要に/賃貸住宅管理業者等の登録

2020-09-23付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の公布に伴い、賃貸住宅管理業者の登録等に関する窓口の設置に向けた検討を進めている。国土交通省の方針に基づくもの。賃貸住宅管理業者、賃貸経営を一任するサブリース業の業務が適切に行われるよう登...

本年度 国営含め過去最大/道・開発局 今後も積極的に活用/通年施行制度の農地夏期施工

2020-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2020年度の通年施行制度による農地夏期施工に関し、現時点で過去最大の施工面積を見込んでいる。20年度は国営分も含め3221.9ヘクタールの計画を掲げたが、工事は天候にも恵まれ順調に進捗。特に国営は、緊急農地再編整備の本格化に...