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本年度 国営含め過去最大/道・開発局 今後も積極的に活用/通年施行制度の農地夏期施工

2020/09/18付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、2020年度の通年施行制度による農地夏期施工に関し、現時点で過去最大の施工面積を見込んでいる。20年度は国営分も含め3221.9ヘクタールの計画を掲げたが、工事は天候にも恵まれ順調に進捗。特に国営は、緊急農地再編整備の本格化に伴い事業量が増大したが、制度の活用によって計画的・効率的に施工が進んでいる。受益農家や施工業者から夏期施工の効果を実感する声が多く寄せられていることも踏まえ同部は「今後も積極的に通年施行制度を活用していく」としている。

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新規 久根別川 藻琴川水系/道管理河川 変更は石狩川2圏域/21年度以降の河川整備計画策定予定

2020-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道管理河川における2021年度以降の河川整備計画に関し、1級河川2圏域、2級河川2水系の策定を見込んでいる。ことし9月1日現在の計画をまとめたもので、新規は2級河川の久根別川水系と藻琴川水系の2水系。1級河川の石狩川中流岩見沢...

前年度大幅に上回る33件/現場閉所27件、交替制6件/河川維持で週休2日拡大 - 開発局

2020-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の河川維持工事においても週休2日の取組が広がっている。2020年度はすでに30件で実施。19年度の1.6倍となっている。現場閉所による週休2日は27件、交替制モデルは6件に。取組件数は、河川維持工事全体の約6割に達している。

50地区 総事業費600億前後/空知150億以上、オホーツク80億程度/道営農業 21年度新規地区見通し

2020-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が所管する道営農業農村整備事業の2021年度新規地区は、経営体などの事業を中心に50地区程度となる見通しだ。本紙調査によるもの。総事業費の合計は、600億円前後とみられる。今後の予算動向など流動的な要素を残すが、振興局別では、空知...

本年度 オンラインで/CPD認定 第1回は10月21日/技術者育成プラットフォーム講習会

2020-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局、道などで構成される北海道技術者育成プラットフォーム(三上隆会長)は、本年度における若手技術者対象の講習会を、オンライン形式で複数回実施する方向で検討している。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から遠隔で行うもの。講習会は、土木学...

11月 シンポジウム開催/早期実用化へ技術検証推進/自動運転 積雪寒冷地への適応で道

2020-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 道は本年度、自動運転の実用化に向けて、積雪寒冷地に適応するための調査に着手する。早期の実用化を目指し、積雪時でも正確に路線を認識するセンサー技術などの検証を進める。調査に先立ち、11月6日には、道および道建設技術センターが主催する北海道自...

橋梁 国道・道道等は5割/市町村2割にとどまる/国交省 1巡目点検施設の修繕状況

2020-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は11日、橋梁等の修繕措置着手率と2019年度点検結果をまとめた。道内の状況をみると、1巡目点検施設における橋梁の修繕等措置着手率では、開発局、高速道路会社、道・札幌市で5割程度となっているのに対し、市町村は2割にとどまっている...

施工者意識高く大幅増/道路部門で6倍超に/週休2日交替制モデル工事試行 - 開発局

2020-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における週休2日交替制モデル工事の試行件数は、本年度大幅に増加する見通しだ。道路部門においては、現時点で取り組む意思を示しているのが40件程度となっており、前年度実績の6倍超に。働き方改革と週休2日に対する施工者の意識は高まっている...

工事37者、業務35者に光/開発局 20年度優良工事等局長表彰

2020-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は11日、札幌第1合同庁舎で2020年度優良工事等表彰の局長表彰式を挙行した。倉内公嘉局長が受賞企業の代表者と技術者に表彰状を授与。たゆまぬ努力と研鑚に敬意を表するとともに、今後の活躍に期待を寄せた。