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実態踏まえ算定式設定/12月以降積算工事から適用/道農政部 工期延長等による増加費用

2020/09/30付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、「工事における工期の延長等に伴う増加費用の積算方法」を定めた。農林水産省の方針等を受け、従前の取扱いを見直したもの。これまでは必要な経費をすべて積み上げるなど、増加費用の算出に苦慮していた実態を踏まえ、それに対応する算定式を記載した。増加費用の適用範囲や、各費目の積算内容なども詳細に示している。積算基準日が12月1日以降の工事から適用する。

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本年度 室蘭など3建管で/スマホによる平坦性計測等/道建設部 新たな舗装点検本格化へ

2020-09-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、舗装点検に関する新たな要領およびガイドラインの運用を間もなく本格化する。遠隔からのビデオ目視による点検や、スマートフォンの機能を用いた平坦性計測などを取り入れるもので、年度ごとに3建管を抽出して業務を発注。本年度は室蘭、稚内、...

札幌30件前後 函館・釧路20件前後/1日公表は60件か その他順次/開発局20年度当初ゼロ国見込 ー 本紙調査

2020-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建は、2020年度当初ゼロ国債対象工事の発注に向けた作業を進めている。対象工事件数は、本紙調査によると、札幌30件前後、函館、釧路が各20件前後などとなっているもよう。全体では160件程度の発注を見込んでいるが、10月1日公表予...

先駆的取組 事例集に/奨励賞受賞現場など32件掲載/i―Con導入促進へ - 開発局

2020-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、『北海道開発局 i―Con奨励賞2020取組事例集』(A4判、94ページ)をまとめた。i―Constructionの導入に向け、挑戦する地域の建設企業や地方公共団体の参考資料としてもらうことを目的に作成。今回は、i―Con奨励賞...

事業費 5.8%増の7422億/3か年緊急対策後は「事項要求」/21年度道開発予算概算要求

2020-09-28付 DOTSU-NET NEWS

 道開発予算の2021年度概算要求額がまとまった。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで20年度当初比5.6%増の5944億3100万円。事業費ベースでは、5.8%増の7422億2600万円となった。防災・減災、国土強靱化のための3...

新型コロナへの備え確認/隣接工区連携、広域連携など/開発局と道維持ネット 意見交換

2020-09-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と北海道維持除雪管理ネットワーク協議会(=北海道維持ネット、安田最次会長)は25日、京王プラザホテル札幌で意見交換会を開催した。各工区において新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に取り組む重要性をあらためて確認。開発局においても除雪...

対象工事は160件前後/開発局 20年度当初ゼロ国債/10月以降に入札公告開始 ー 本紙調査

2020-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度当初ゼロ国債対象工事は、本紙調査によると、160件前後となるもよう。対象工事のうち、準備の整った案件は、10月1日公表予定の発注見通しに盛り込まれる見通し。10月以降、対象工事の入札公告が開始される。

調査結果年内取りまとめ/PR資料作成 新規地区説明に/畑地整備の夏期施工 ー 道農政部

2020-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、畑地整備における夏期施工の導入に関し、工事受注者と農家向けのアンケート調査を実施している。取組は施工時期の平準化に資することを目的としたもので、初年度は十勝総合振興局所管の7地区が対象。アンケート調査の結果は年内に取りまとめ、...

監理技術者の兼任取扱検討/同一事務所・同一部門で/表彰加点 1件限り有効/10月1日施工開始分から ー 開発局

2020-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、建設業法の改正に伴う監理技術者の兼任の取り扱いに関する検討を進めている。技士補を配置した場合における監理技術者の兼任範囲は、開建の同一事務所管内かつ同一事業部門とする方向で調整。対象工事等級は、A・B混合等級以下とする見通し。監...