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フローチャートに整理/工事規模、技術難易度など明示/開発局 監理技術者兼務の取扱い

2020/10/08付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、監理技術者の兼務の取扱いに関するフローチャートをまとめた。兼務可能な工事規模、技術難易度、範囲を分かりやすく明示。工事規模については、工事区分ごとに兼務可能な等級や工事予定価格を記している。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

首位は西村組 8件4.8億受注/振興局水産土木工事の上期業者別実績

2020-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2020年度上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、8件、4億8663万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下は、7件、3億278万円の(株)富士サルベージ(函館)、5件、2億86...

きょうから順次公表/道3定補正成立 各建管が工事等情報

2020-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 各建管はきょう7日から順次、本年度第5回工事等情報を公表する。2日の道議会本会議で3定補正予算が成立したことを踏まえ、特別対策事業に関する案件を中心に編成。10建管の合計件数は、工事が500件程度、委託が400件程度にのぼる見通しだ。釧路...

発注標準 現行維持に/一般土木 業界との協議継続/次期資格審査 - 道建設部

2020-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021・22年度競争入札参加資格審査を前に、現行の発注標準を維持する方針を固めた。一般土木は引き続き、A1等級「1億円以上」、A2等級「7000万円以上2億5000万円未満」、B等級「3500万円以上7000万円未満」、C等...

55地区に総額671億/事業費ベース 前年度比2割増/道内直轄農業21年度概算要求額

2020-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 道内直轄農業農村整備事業の2021年度予算概算要求額がまとまった。全体では、55地区、事業費ベースで20年度当初比22.8%増の671億800万円を計上。開建管内別にみると、札幌は14地区、26.2%増の200億3800万円、旭川は12地...

範囲は同一開建管内に/他発注機関との兼務も可能/監理技術者の兼任取扱い ― 開発局

2020-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における監理技術者兼務の取扱いに関する検討が、大詰めを迎えている。監理技術者補佐の技士補を配置した場合、監理技術者が兼務できる範囲は、同一開建管内とする方向で調整。同一開建管内であれば、他の発注機関との兼務も可能とする方針としている...

札幌5.7億、函館5億など/投資単独分 道路は6割超22.7億/道の3定補正予算 建管別配分額

2020-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、3定補正予算のうち、投資単独分の建管別配分額をまとめた。総額は、事業費ベースで36億2100万円。建管別にみると、札幌が5億7100万円と最も多く、以下、函館が5億900万円、室蘭が4億8600万円などと続く。各建管は今週から...

44% 79市町村で導入/国交省 初の発注関係事務調査/道内市町村 業務のダンピング対策

2020-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、業務に関する運用指針調査の概要をまとめた。業務における発注関係事務に関する調査は初で、2019年11月1日時点の集計。道内市町村の状況をみると、最低制限価格、低入札価格調査基準価格などダンピング対策を導入しているのは、44%...

災復含め増額は室蘭か/大半の建管は前年度並みに/道の3定補正予算 建管配分見通し

2020-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 3定道議会はきょう2日に最終日を迎え、3定補正予算が成立する。閉会後、道建設部は、特別対策事業費の建管別配分額を発表する方針。総額は事業費ベースで36億円強にのぼり、前年度の3定補正予算をわずかに上回るもようだ。建管ごとの配分額は、災害復...