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適用範囲拡大の参考に/試行初年度の成果検証へ/道建設部 工事円滑化会議でアンケート

2021/01/14付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は13日、本年度から試行している工事円滑化会議に関し、受発注者向けのアンケート調査を開始した。会議を開催した工事を対象に、現場代理人や主任(監理)技術者、監督員、主任監督員、総括監督員らに回答を求める。2021年度は、設計金額1億円以上としている現行の適用範囲を拡大する考えで、アンケート調査の結果などを参考に、基準の見直しを進めていく方針だ。

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発注件数950件前後に/本紙調査 発注額2割以上増も/開発局 21年度の一般土木工事

2021-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2021年度の一般土木工事発注件数は本紙調査によると、20年度第3次補正予算案の現年分を含め全体で950件前後となる見通し。発注額は流動的な要素を残すが、20年度の2000億円を2割以上上回る公算が大きい。事業別の件数は、道...

15ヵ月予算で230億前後/本紙調査 道路舗装は増額か/開発局 21年度舗装工事発注額

2021-01-13付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2021年度舗装工事発注額は、本紙調査によると20年度第3次補正予算を含め230億円前後となる見通し。流動的な要素を残すが、防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策による事業進捗により、河川の堤防天端保護は一段落するとみ...

室蘭は85件前後/農業4割 勇払東部災復中心に/開建の3次補正発注工事 ー 本紙調査

2021-01-13付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭発】2020年度現年補正予算案に基づく室蘭開建所管工事の発注件数は、85件前後となるもよう。本紙調査によるもので、19年度補正予算における現年分の工事発注件数と比べ、30件程度増加する。農業が4割程度、道路、治水、港湾・漁港がそれぞ...

現年分工事450件前後/本紙調査 19年度補正を大きく上回る/開発局 20年度3次補正予算案

2021-01-12付 DOTSU-NET NEWS

 2020年度第3次補正予算案の現年分に基づく開発局における工事発注件数は、本紙調査によると450件前後となるもよう。19年度補正予算における現年分の工事発注件数を大幅に上回る見通し。現年補正予算対象工事は、予算成立後、繰越承認を経て、入札...

道14ヵ所、市町村21ヵ所/すべて年度内完成目指す/胆振東部地震 1月以降計画

2021-01-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部と市町村が所管する北海道胆振東部地震に伴う災害復旧事業に関し、1月以降の計画がまとまった。道が昨年12月末現在の未完成個所数を集計し、1月以降の見通しを示したもの。道施工分14ヵ所、市町村施工分21ヵ所の計35ヵ所の復旧を残してい...

21年度も開催継続へ/受講証明書 23年度まで代用可/道土木協会・道建設部の橋梁点検講習会

2021-01-08付 DOTSU-NET NEWS

 道土木協会および道建設部は2021年度、橋梁点検講習会の開催を継続する方針だ。全道の建設コンサルタントなどを対象に、本年度から開催しているもの。改訂した橋梁定期点検要領の周知や点検者のレベルアップを目的としており、国家技術者資格を保有して...

夏期施工、早期発注推進/発注ロット大型化も検討/道農政部 21年度工事等の円滑実施へ

2021-01-08付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2021年度における工事・委託業務の円滑な実施等に向けた取組をまとめた。引き続き、夏期施工の積極的な推進や、余裕ある工期設定、早期発注などに取り組む方針。工区割りなど具体の作業は今後本格化するが、働き方改革に対応した「業務改善...

流域治水を対象に追加/利水ダム事前放流で交付税/総務省 緊急自然災害防止対策債

2021-01-07付 DOTSU-NET NEWS

 総務省は、来年度から緊急自然災害防止対策事業債の対象事業を拡大する。4億円以上の大規模な支流対策や外水氾濫対策、下水道の内水氾濫対策など流域治水事業を対象に追加。事業期間についても2025年度まで延長する。利水ダム等の事前放流に伴い、一級...