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大臣表彰対象者を募集/2部門3賞 7月31日まで/外国人材とつくる建設未来賞創設 - 国交省
2023/05/12付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は「外国人材とつくる建設未来賞」を新たに創設し、11日から大臣表彰対象者の募集を開始した。「外国人建設技能者部門」「受入れ企業/団体部門」の2部門と3賞を募集。応募は7月31日午後5時までウェブで受け付ける。建設業における担い手確保に向けては、外国人材の受け入れが重要に。近年では外国人材が建設業を舞台に中長期的に活躍できる制度が立ち上げられ、その活用も進んでいる状況にある。
国交省は、技能やコミュニケーションの習得が顕著な特定技能外国人、その育成に尽力した企業等、外国人材との接点を契機に新たな事業展開を行った企業の活動を称えるべく、国土交通大臣表彰を創設することとした。
外国人建設技能者部門では、優秀外国人建設技能者賞として1号・2号特定技能外国人を対象に。応募者は、企業、専門工事業団体および外国人本人としている。
受入れ企業/団体部門は、外国人材育成賞として継続的かつ効果的に外国人建設技能者の技能・就労環境向上に取り組んでいる企業もしくは団体を表彰。応募時点で、1号・2号特定技能外国人のいずれかを雇用または技能訓練等を直接提供していることを要件としている。
さらに同部門では、事業展開賞も用意。外国人建設技能者を雇用またはしていた企業で、2019年4月1日から現在までの間に、当該外国人建設技能者を活用または連携により、新たな事業領域の拡大等を図った場合を対象としている。
審査・選考結果通知および受賞対象の発表は11月上旬、表彰式は12月中旬の開催を予定している。
国交省では、引き続き外国人材に「選ばれる建設業」であり続けるための取組を推進する方針。
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地域調整課長 6建管で交代有力/建設部 後任は本庁課長補佐から/道の6月1日付人事予想
2023-05-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、6月1日付の人事異動に向けた作業を進めている。本庁課長補佐級以下の人事は、早ければきょう12日に固まる見通し。建設部関係の動きをみると、建管地域調整課長級ポストは、札幌、函館、旭川など6建管での交代が有力視されている。後任はいずれも...管内業者受注割合 過去5年で最高82%/22年度地域別工事受注動向/本紙集計 9開建で拡大
2023-05-11付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における2022年度地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注割合をみると、全体では過去5ヵ年で最高となる81.5%に。前年度と比較すると5.1ポイント拡大した。管内業者の受注割合は、網走を除く9開...丸彦渡辺子会社化/株式57.8%取得/清水建設
2023-05-11付 DOTSU-NET NEWS
清水建設(株)(東京、井上和幸社長)は、31日に丸彦渡辺建設(株)(札幌、岡本啓治社長)の株式を57.8%(議決権ベース)取得し連結子会社とする。 清水建設は「北海道は新幹線全線開通に伴う経済波及効果や、豊富な観光資源の活用、再生可能...工事 471件、平均90.9点/委託は736件、平均88.3点に/道農政部 22年度施行成績
2023-05-10付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における2022年度の施行成績評定結果をまとめた。評定対象工事471件の平均点は、前年度を0.4点上回る90.9点。委託業務は736件が評定対象で、平均点は88.3点と0.1点上昇した。振...1P下降、85.1%に/本紙集計 9開建と本局で下降/開発局発注業務22年度平均落札率
2023-05-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2022年度平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体は85.1%で、前年度と比較して1ポイント下降。函館を除く9開建と本局で下回る結果となった。業種別では、建築関係コンサルが1.6ポイント、土木関係コンサルが1....公営企業管理者に天沼氏/副知事は濱坂氏を起用へ/道の特別職人事固まる
2023-05-09付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は8日、新たな特別職人事を固めた。小玉俊宏副知事の退任が有力視され、後任に濱坂真一総合政策部長を昇格させる方向で調整。浦本元人、土屋俊亮両副知事は留任する。野村聡公営企業管理者は退任が見込まれており、後任として天沼宇雄後志総合...首位は伊藤組土建12.3億/本紙集計 5億以上36社に/建管発注工事22年度業者別受注実績
2023-05-09付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2022年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、小樽、留萌の3建管から計4件、12億3322万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)。2位以下は、5件、12億2186万円の(株)砂子組(奈井江)、4件、1...道 インフラ長寿命化計画/本年度から改定作業着手/コスト縮減目標など年内に方向性
2023-05-08付 DOTSU-NET NEWS
道は、本年度から北海道インフラ長寿命化計画の改定作業に着手する。庁内各部局と連絡調整を図った上で、夏から秋にかけて一定の方向性に関するたたき台をまとめ、年内に方向性案を固める予定。維持管理・更新等に要する中長期的な経費や財源に関する見込み...