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早期の防災・減災へ/開発局 道内全1級水系で/流域治水プロジェクト2・0策定
2024/04/02付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、道内の全1級水系における「流域治水プロジェクト2・0」を策定した。気候変動による降雨量増加に伴う水害リスクの増大を明示した上で、これに対応する本川の整備に加えて、まちづくりや内水対策などの流域対策を充実し目標を設定。目標達成に必要な追加対策等も明示しており、早期の防災・減災の実現に資することが期待されている。流域治水プロジェクトは、国や流域自治体、企業などあらゆる関係者が協働し、各水系で重点的に実施する治水対策の全体像を取りまとめた取組。上流、下流、本川、支川の流域全体を俯瞰し、河川整備等に加えて、雨水貯留浸透施設、土地利用規制、利水ダムの事前放流など、ハード・ソフト一体となった対策を展開する。
こうした中、気候変動の影響により、2040年ごろに本道は降雨量が約1.15倍、流量が1.2倍、洪水発生頻度が2倍に増加すると見込まれている。国交省は、流域治水の取組を加速化・深化させるため、全国の1級水系で、気候変動を踏まえた河川・流域での対策の方針を反映した流域治水プロジェクト2・0に更新する方針を示していた。
道内各水系における「流域治水プロジェクト2・0」は、開発局ホームページから確認が可能。河川概要などと合わせて一覧として整理している。中では、短期、中期、中長期における実施主体ごとの対策内容、水系全体の事業規模なども示している。
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未公告分は6機関40件/道防衛局 最多の17件に/主要発注機関WTO対象工事
2024-04-02付 DOTSU-NET NEWS
道内主要発注機関の2024年度当初発注見通しなどに基づくWTO対象工事がまとまった。未公告分をみると、土木、建築を中心に6機関合計で40件に。直近5ヵ年で最多の件数となっている。発注機関別では、自衛隊施設の強靱化事業を進める道防衛局が最多...工事673件、業務1743件/土木A34件、A・Bが84件など/開発局 発注見通しを公表
2024-04-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、きょう1日付で2024年度4月以降における工事・業務の発注見通しを公表する。工事は673件、業務は1743件。一般土木は409件で、WTO対象を含むA等級が34件、A・B等級が84件、B等級が199件などとなっている。本局を含め...1日現在 未公告8件/鳥山TNは6月公告予定/開発局 24年度WTO対象工事
2024-04-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局における4月1日付発注見通しのうち、未公告のWTO対象工事は8件となっている。部局別では、札幌開建が4件、函館開建、小樽開建、釧路開建、本局が各1件。函館開建所管の「229号乙部町鳥山トンネル」は6月の公告を予定している。 WT...工事261件、委託510件追加/変更は工事223件、委託519件/10建管 工事等情報を公表
2024-03-29付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう29日付で工事等情報を公表する。本紙集計では、工事の追加分が261件、変更分が223件。委託業務の追加分が510件、変更分が519件となっている。 今回公表分では年間執行分を盛り込んでいる。社会資本整備交付金...工事650件程度見込む/本紙調査 業務は1600件程度/4月1日付で発注見通し公表 - 開発局
2024-03-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、4月1日付で2024年度における工事・業務の発注見通しを公表する。本紙調査によると、開建所管分の工事は650件程度、業務は1600件程度となるもよう。発注に当たっては、働き方改革の強力な推進を図るとしており、週休2日は「質の向上...工事480件、委託1020件/あす29日にも一斉公表/10建管 第3回工事等情報
2024-03-28付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は2024年度第3回工事等情報の公表に向けた作業を進めている。年間執行分を盛り込んだもので、早ければあす29日にも一斉公表となる見通し。本紙調査によると、追加分と変更分を合わせた全体の公表件数は工事が480件程度、委託業務が1...若手技術者 チャレンジ型 効果的仕組を検討/CPDS 緩和措置徐々に廃止/開発局 総合評価実施方針案
2024-03-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は27日、札幌第1合同庁舎で総合評価審査委員会を開き、2024年度実施方針案等を示した。工事では、若手技術者育成型のチャレンジ型において、より多くの参加が促されるよう、年齢評価等を組み合わせる試行を実施しつつ、参加や受注状況を把握し...工事全体の効率化試行/PCa大型で評価手法検討も/インフラDX等アクションプラン - 開発局
2024-03-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、インフラDX・i―Constructionアクションプランを策定した。ICT施工の深化に向けては“ICT施工StageⅡ”として、工種単位の作業の効率化から工事全体の効率化を現場で試行。プレキャストは、従...