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道農政部の23年度簡易型総合評価/平均落札率93.2%に上昇/最低札以外の落札2件増の18件

2012/09/06付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部の23年度簡易型総合評価方式について、振興局別の落札率が本紙集計でまとまった。合計132件を執行し、平均落札率は93.2%。22年度と比較すると、件数が23件下回る中、落札率は0.3ポイント上昇した。最低札以外の業者が落札したケースは、2件上回る18件となっている。22年度、23年度ともに実施件数が5件以上だった振興局のうち、空知で0.8ポイント、オホーツクで0.6ポイント上昇した。

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適期施工に向けて道建設部/2ヵ年債務設定を検討/年度途中での翌債発注なども

2012-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、冬期施工に苦慮する業界からの要望に応えるため、適期施工に向けた取組を進めていく。ゼロ道債の活用による早期発注に努めるほか、新たな取組も検討。早期発注が困難で工期が翌年にわたることが明らかな場合、当初予算案の編成段階で2ヵ年債務...

第2回道路舗装耐久性向上検討委/新設は発注時期に配慮を/補修では試験施工が必要

2012-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は3日、寒地土研で「北海道における道路舗装の耐久性向上と補修に関する検討委員会」(委員長・笠原篤道工大名誉教授)の第2回会合を開いた。積雪寒冷な特殊性を考慮した舗装の耐久性を向上させる具体策等を検討。舗装新設時の対策では、寒い時期の...

新たな道路事業評価手法固める/2つの観点を設定/拠点間の防災機能と到達時間

2012-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、新たな道路事業評価の手法を固めた。既存の費用便益分析(B/C)によらず、防災機能を評価するもので、新規事業化に当たっては2つの観点から評価。1つ目は、災害時において拠点間を連絡する道路について「耐災害性」「多重性」「重要性」の...

開発局の23年度工事受注者アンケート/施工効率向上の取組浸透/9割以上が「適切・機能」と評価

2012-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、23年度工事受注者アンケート結果を明らかにした。設計内容と現場条件の一致に関する問いには、95%が「適切・概ね適切」と回答。公示用図面は93%、設計変更対応は97%が「適切・概ね適切」と回答した。設計変更確認会議については99%...

道が3定補正で投資単独事業追加/昨年度上回る53億円に/特別対策の大半が道路事業に

2012-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 道は、11日開会予定の第3回定例道議会に補正予算案を上程する。現在計上額を最終調整しており、本紙調査によると、投資関連では投資単独事業に約53億円を追加補正する方向で調整中。内訳は、特別対策に45億円、公共関連単独に8億円を積み上げている...

主要3機関の8月末工事発注状況/3146億で155億の増に/開建が件数、金額とも上回る

2012-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局産業振興部(農業)―道内主要発注3機関の8月末工事発注額は本紙集計で、3,764件、3,146億6,400万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で68件、金額で155億6,400万円上回った。開建で件数、金額ともに上回...

建管執行分の本年度工事費予算額/道州制含む現計予算で 9.9%減、1071億/網走と釧路が前年度上回る

2012-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管執行分の本年度工事費予算額をまとめた。当初予算分に、道州制北海道地域連携モデル事業分を加えた現計予算ベースの集計で、公共・単独を合わせたもの。総額は1,071億2,700万円で、前年度同期と比較して9.9%の減。金額にして...

港湾の液状化対策に関する技術的支援/3日付で開発局等に相談窓口/新たな予測・判定法も確立

2012-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、港湾の液状化対策に関する技術的支援の在り方を取りまとめた。施設を保有する民間企業や港湾管理者を対象とするもの。地震動の継続時間を考慮した新たな液状化予測・判定法を確立するとともに、港湾局や開発局、各地方整備局等に相談窓口を設...