Ａ等級は５４.７％に拡大／Ｂ業者がＡ工事の２６％占める／開発局の２８年度一般土木工事

　開発局所管の２８年度契約分の一般土木工事における工事等級別シェアがまとまった。金額ベースでＡ等級が５４.７％となり、前年度と比較して１ポイント拡大した。Ｂ等級も、１.２ポイント拡大し４０％に。一方で、Ｃ等級とＤ等級のシェアは縮小した。Ａ等級工事におけるＢ等級業者の受注シェアは、２６.１％となり、３.５ポイント拡大した。全工事でみると、Ｂ等級業者の受注シェアは前年度と比較して０.３ポイント縮小したものの、最多の５２.５％を占めた。当初契約金額の総額は、４５.２％増の２,１２４億８,１００万円となった。