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十勝川千代田実験水路で判明/破堤進行過程は4段階
2013/01/23付 DOTSU-NET NEWS
開発局と寒地土木研究所は、共同研究として進めている十勝川千代田実験水路の実験概要と成果をまとめた。現在、同水路では、メカニズムが詳しく解明されていない破堤拡幅を中心とした研究を推進。実験の結果、堤防の破堤進行過程が4つの段階に分類できることが分かるなど、成果を着実に積み上げている。開発局では、今回の実験結果を踏まえ、「抑制工の方法について検討していきたい」としている。これらを含め、今後とも、そのスケールを生かした実験による成果と実験施設としての役割に対する期待が高まっている。その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
建管の地域建設業経営環境評価/「受注拡大困難」の指摘も
2013-01-23付 DOTSU-NET NEWS
国の大型補正に伴う工事発注は3月から始まり、年度明け以降も順次行われる見通しだが、公共工事縮減傾向の中で構築された入札制度が、工事量の急増により、見直しの必要に迫られる可能性も浮上している。建管発注工事では、総合評価方式における地域建設業...25年度設計業務委託等技術者単価決定―国交省/10職種で前年度上回る
2013-01-22付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、25年度設計業務委託等技術者単価を決定した。全19職種のうち前年度を上回ったのは技師(A)、測量上級主任技師など10職種。設計と測量では、それぞれ3職種で増額。航空と地質では、2職種で増額となった。 開発局な...10~12月の建設業景況意識調査/受注、収益やや改善
2013-01-22付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(新山惇社長)は、24年度第3.4半期の道内建設業景況意識調査(12月調査)の結果をまとめた。総体的に引き続き厳しい状況の中、業況感、受注、収益がやや改善。一方で、資材や労働者の確保が難しく、価格の上昇傾向も続い...道建設部の総合評価方式改正/「新規雇用」の加点1回/「若年技術者追加」は専任
2013-01-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、新年度の総合評価方式改正に向けた作業を進めているが、見直しに当たっては地域を支える建設業者を評価する仕組みの構築が中心となる。具体的には、新規学卒者や離職者の雇用実績を評価する「新規の雇用」や、若年技術者の当該工事への追加配置...宮城県の4日付新規登録業者/道内は土木2社、建築1社/受注目指す動きが一段落
2013-01-21付 DOTSU-NET NEWS
宮城県が4日付で承認した単体の新規登録業者のうち、道内業者は3社にとどまっている。内訳は、復興JVの対象となる土木S等級への登録が2社、建築S等級が1社だった。復興JVの要件緩和で建築の登録も見られるが、昨年10月1日付の前回登録を大きく...道営農業の25年度新規地区/補正で7割程度前倒し/より早期に調査・設計着手へ
2013-01-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業の25年度新規地区について、7割程度を国の緊急経済対策に伴う本年度補正予算で前倒しする方向で、作業を進めている。現在、国では新規地区を補正予算で前倒しできる制度設計を検討。国の25年度予算の成立が遅れること...整備新幹線18都道府県期成同盟会/工期短縮など求める/合同中央要請―高橋知事ら参加
2013-01-18付 DOTSU-NET NEWS
道など整備新幹線関係18都道府県期成同盟会は17日、東京都内で政府・与党や関係省庁などに対する合同中央要請活動を行った。全国の整備新幹線全線の1日も早い開通に向け、新規着工区間の工期短縮や地方公共団体の負担軽減等について要請。本道からは高...振興局農業12月末工事受注/3億以上は10社増、29社/受注額64億増、受注者56社減
2013-01-17付 DOTSU-NET NEWS
振興局発注の農業農村整備工事における12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、7億8,640万円を受注した宮脇大木建設。2位以下は6億4,987万円の開発工建、5億4,811万円の中山組と続く。5億円以上の受注は、前年度同期...