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道農政部の労務単価特例措置/適用対象工事は106件/変更請求は工期末30日前まで
2013/04/15付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、25年度公共工事設計労務単価の適用にかかる特例措置の運用基準を決めた。国の取扱いに準じた内容で、1日以降に契約し、旧労務単価で予定価格を積算している工事が対象。受注者からの要請に応じて新労務単価により設計金額を算出し、当初契約の落札率を乗じて変更請負代金額を決定する。同部所管工事では16件が対象に。受注者による請負代金額の変更請求は、工期末の30日前までとしていることから、工期が短い仕上げ工事等については注意が必要となっている。同部では当初、4月15日以降の入札分から適用することとしていたが、国が「4月1日以降に契約を行う工事」を対象に特例措置を講じることを決定。それを踏まえ、国と同様の運用基準を設定した。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
業務の新たな低入札対策―開発局/500万以上で履行確実性評価/現地作業伴う場合の監督強化も
2013-04-15付 DOTSU-NET NEWS
25年度建設コンサルタント等業務における新たな低入札対策では、同局の総合評価審査委員会において、調査基準価格に準じる品質確保基準価格の設定や第3者照査の対象を、予定価格500万以上にまで拡大する方針を示している(3月26日付1面既報...労務単価上昇への対応で道/維持業務の取扱い課題/年度前契約で独自の考え方必要に
2013-04-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、国土交通省が示した25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響緩和のための特例措置を踏まえ、早急に対応方針を決めることとしているが、検討に当たっては維持業務の取り扱いが課題として挙げられているもよう。国では、「4月1日以降に契...開発局営繕部の総合評価運用方針/3段階で最高6点に/施工能力評価1型の書面評価
2013-04-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局営繕部は、本年度の営繕工事における総合評価方式の運用方針をまとめた。2極化の方針を踏まえ技術提案評価型、施工能力評価型に移行することなどは、一般土木における取り扱いと概ね変わりはないが、施工能力評価1型でヒアリングに代わる書面評価を...道農政部の25年度総合評価/A等級工事172件で予定/6割超の適用率で過去最高に
2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の25年度道営農業農村整備事業にかかる簡易型総合評価方式実施予定件数が、本紙集計でまとまった。A等級工事における適用対象予定工事は現段階で合計172件で、A等級工事の総数に対する適用率は62.3%にのぼる見通し。前年度実績を2...230号中山峠土砂崩れで札幌開建/きょうから仮復旧工事/13日の片側交互通行目指す
2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は十日、230号中山峠の土砂崩れについて、きょう11日から仮復旧工事を開始する。仮復旧は昨年の災害で迅速かつ効率的に対応した岩田地崎建設(株)が担当し、山側に仮道を設置。気候の影響などによる中断がなければ、13日早朝に片側交互通行...労務単価上昇に伴う特例措置/維持除雪など新単価適用/1日以降契約分を設計変更
2013-04-10付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響を緩和するための特例措置をまとめ、各地方整備局および開発局等に通知した。これを受け、開発局では、年度前に開札した年間維持除雪工事など、旧労務単価で予定価格を積算し、4月1日以...開発局の経常JV結成―1日付/大幅に増加し123JV/一般土木は36JV増の65JV
2013-04-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局の4月1日付決定分の経常JVは、2年前の初回登録分と比べ、78JV多い123JVとなった。このうち一般土木は、36JV多い65JV。A等級が33JV増の50JVとなった一方で、B等級は1JV減の11JVとなった。増加の要因は明確では...施工能力評価型アンケート結果/5割が「固定化」指摘/大企業等への偏りを懸念
2013-04-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、24年度から試行している総合評価方式の施工能力評価型に関するアンケート調査結果を取りまとめた。施工能力評価型については、配置予定技術者の実績を重視した配点としているが、5割以上が「受注者が固定化される」と回答。「大企業や過去に実...