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開発局発注工事24年度落札率/平均90.8%に上昇/8開建と本局で前年度上回る

2013/04/24付 DOTSU-NET NEWS
 開発局発注工事の24年度平均落札率は90.8%となり、前年度同期を0.7ポイント上回った。本紙調査によるもので、部局別では札幌、函館、小樽、旭川、室蘭、釧路、帯広、留萌の8開建と本局が上回った。一般土木に限ると、90.3%で0.6ポイント上昇。小樽、稚内を除く8開建が上回った。90%以上は函館、小樽、旭川、室蘭、網走、留萌、稚内の7開建だった。工事規模別では、「2億5,000万円以上5億8,000万円未満」が0.8ポイント上回る88.1%、「1億円以上2億5,000万円未満」については0.8ポイント上回る91%となった。

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建管発注分の見積用参考資料等の電子データ提供/1.5倍に拡大し試行継続/500件程度―5月から実施

2013-04-23付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事・委託業務における見積用参考資料等の電子データ提供範囲拡大の試行を継続する。現在、図面等を除く一部について電子データでの提供を行っているが、試行対象工事・委託業務では見積用参考資料等のすべてを電子データで提供。昨年...

新体制での取組など情報共有/地域の期待に応えるインフラ整備を/本年度第1回副局長等会議―道建設部

2013-04-23付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は22日、道議会第1委員会室で25年度第1回総合振興局等副局長建設管理部担当等会議を開いた。公共事業予算等の動向や公共工事設計労務単価の上昇に伴う対応、新たな組織体制に基づく業務内容や取組などについて情報共有を図った。高井修副知事...

労務単価の特例措置で道建設部/維持管理への適用決定/年度前の契約業務200件程度

2013-04-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、公共工事設計労務単価上昇に伴う特例措置について、維持管理業務にも適用することを決定した。国の特例措置に沿って先に決定したものと、同様の取扱いとするもの。旧労務単価で年度前に契約した本年度の道路や河川等の維持・パトロール業務、春...

工事成績評定要領を一部改正/新技術活用3点に引き下げ/評価方法も見直す―開発局

2013-04-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、工事成績評定要領の運用を一部改正し、新技術活用(NETIS)の創意工夫における加点を見直した。国土交通省の通知に基づくもので、最大4点だった配点を3点に引き下げる。事後評価の有無で技術を区分し、工期短縮などの効果も評価する。評価...

道の24年度農業土木工事落札率/平均93・9%に上昇/10振興局で前年度上回る

2013-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部所管の農業土木工事における24年度平均落札率が、本紙集計でまとまった。随意契約を除く640件の平均落札率は93.9%。23年度と比べ、0.8ポイント上昇した。振興局別では、10件以上発注があった13振興局のうち最も高かったのは、留...

道内での施工に影響も/被災地で2割弱の作業船稼働/港湾・漁港部会員対象に調査(道建協)

2013-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、港湾漁港工事用作業船の稼働状況等に関する調査結果をまとめた。東日本大震災の被災3県の工事に部会員の4割弱が携わり、作業船は全体の16%が稼働。これに伴い、24年度補正予算を中心とした道内にお...

開発局の25年度事業計画(予定)/忍路・厚賀トンネルに着工/新石狩大橋、天塩大橋なども

2013-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、25年度直轄事業の事業計画をまとめた。現段階での予定分として整理したもので、5号忍路防災の忍路トンネル(1,742メートル)、235号門別厚賀道路の厚賀トンネル(1,239メートル)、233号幌糠留萌道路の留萌トンネル(830メ...

1~3月の建設業景況意識調査(北保証)/「人手不足」が課題に/業況感の改善は着実に進む

2013-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(新山惇社長)は、24年度第4.4半期の道内建設業景況意識調査(3月調査)の結果をまとめた。総体的に引き続き厳しい状況の中、業況感が着実に改善。一方で、資材や労働者の確保が難しく、「人材不足」が経営上の大きな課題...