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「照査の根拠」提示を/条件明示チェックシート対象拡大/本年度業務成果品質向上プロジェクト

2013/04/30付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、本年度の業務成果品質向上プロジェクトの取組概要をまとめた。前年度の成果と課題を踏まえ、道路、河川部門における詳細設計を対象に、新たに照査体制の強化にかかる取組を試行。成果品納入時における照査技術者自身による報告で、設計図面など照査の根拠となる資料の提示を求める。条件明示チェックシートの試行については、これまでの道路、橋梁に加え、樋門・樋管、排水機場などの詳細設計にまで対象を拡大する。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

振興局農業の24年度工事受注実績/受注者数56社減、受注額64億増/3億以上は10社増、29社

2013-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部発注の農業農村整備工事の24年度業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、7億8,640万円を受注した宮脇大木建設(株)。2位は6億4,987万円の開発工建(株)。以下、5億4,811万円の(株)中山組と続く。前年度...

開発局が総合評価で新たに試行/入札書と技術資料等同時提出/各開建で1件程度を予定

2013-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、総合評価方式の入札契約手続きについて、新たに入札書と技術資料の同時提出を試行する。開札後だった技術資料、施工計画の審査・評価を入札締切後に前倒し。入札書提出前に行っていた競争参加資格の確認は、技術資料、施工計画の審査・評価後の段...

開発局の24年度翌債・ゼロ国債/受注の明暗分かれる/146社で増加の一方、180社が皆減

2013-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の24年度翌債・ゼロ国債等工事受注実績が、本紙集計でまとまった。帯広で8件受注した宮坂建設工業が前年度に続いて首位。以下、中山組、岩倉建設、タカハタ建設と続いた。受注額が10億円以上の業者は、同数の4社。5億円以上は4社減の17社、...

土木学会北海道支部が総会/新支部長に木幡行宏氏/来年の100周年に向け準備万全に

2013-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 公益社団法人土木学会北海道支部は24日、ホテルモントレ札幌で総会を開き、新支部長に室蘭工業大学大学院工学研究科教授の木幡行宏氏を選出した。木幡新支部長は、来年の土木学会100周年に向け「支部としても、記念事業の開催準備に力強くまい進してい...

開発局発注工事24年度落札率/平均90.8%に上昇/8開建と本局で前年度上回る

2013-04-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局発注工事の24年度平均落札率は90.8%となり、前年度同期を0.7ポイント上回った。本紙調査によるもので、部局別では札幌、函館、小樽、旭川、室蘭、釧路、帯広、留萌の8開建と本局が上回った。一般土木に限ると、90.3%で0.6ポイント...

本道分は大幅に減少/床面積、工事費とも4割近く減/2月の建築着工統計―国交省

2013-04-24付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、2月分の建築着工統計をまとめた。本道の全建築物の床面積は前年同期比36.4%減の19万1,86平方メートル、工事費予定額は38.6%減の290億3,505万円。新設住宅は1,496戸、13万3,468平方メートルで、それぞれ...

建管発注分の見積用参考資料等の電子データ提供/1.5倍に拡大し試行継続/500件程度―5月から実施

2013-04-23付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事・委託業務における見積用参考資料等の電子データ提供範囲拡大の試行を継続する。現在、図面等を除く一部について電子データでの提供を行っているが、試行対象工事・委託業務では見積用参考資料等のすべてを電子データで提供。昨年...

新体制での取組など情報共有/地域の期待に応えるインフラ整備を/本年度第1回副局長等会議―道建設部

2013-04-23付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は22日、道議会第1委員会室で25年度第1回総合振興局等副局長建設管理部担当等会議を開いた。公共事業予算等の動向や公共工事設計労務単価の上昇に伴う対応、新たな組織体制に基づく業務内容や取組などについて情報共有を図った。高井修副知事...