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主要3機関の4月末工事発注状況/1865件、1491億円に/前年度同期を50億下回る

2011/05/06付 DOTSU-NET NEWS
 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の4月末工事発注額は、本紙集計で1,865件、1,491億円余りとなった。前年度同期と比べ、件数は140件増えた一方、金額は50億円余りの減となっている。開建は件数が増加した一方、金額が減少。建管は件数が減少する中、金額は増加している。振興局は件数、金額ともに増加した。3機関全体では、4月に419件、217億円余りを執行。3月までに発注した債務等が1,446件、1,274億円余りとなっている。

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開発局の22年度工事平均落札率/90%割り89.9%に低下/8部局で前年度を下回る

2011-04-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の22年度発注工事平均落札率は、本紙調査で89.9%となり、前年度を0.5ポイント下回った。部局別では、網走、稚内、本局を除く8部局が前年度を下回っている。90%以上となったのは函館、旭川、室蘭、網走、留萌、稚内、本局の7部局となっ...

第54回北海道開発技術研究発表会/開発局長賞に6編選定/寒地土研所長賞には4編

2011-04-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2月に開かれた第54回北海道開発技術研究発表会の受賞論文を選定した。開発局長賞に「平成22年8月豪雨による一般国道229号乙部町鳥山の斜面崩壊について」など6編、寒地土研所長賞に「景観機能からみた積雪寒冷地の舗装に関する1考察」...

22年度建管発注委託受注300傑/1億以上9社減の46社/受注総額は30億円減に

2011-04-27付 DOTSU-NET NEWS

 22年度建管発注委託業務の業者別受注上位300傑が、本紙集計でまとまった。全土現で11億7,800万円を受注したドーコンが首位。以下、北海道土木設計、シン技術コンサル、シーイーサービスが続いた。5億円以上を受注したのは、21年度から4社減...

東日本高速道路道支社23年度事業計画/建設事業費52%増、525億/余市~小樽が本格着工へ

2011-04-27付 DOTSU-NET NEWS

 東日本高速道路の23年度事業計画がまとまった。道支社分では、建設事業費が前年度比52%増の525億円。道東道夕張IC~占冠ICおよび道央道森IC~落部ICの開通を目指し、工事に拍車をかける。道横断道余市IC~小樽JCTでは、本格的な工事に...

新分野進出モデル実施状況調査/過半数が赤字・売上なし/黒字・収支均衡4割―開発局

2011-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は25日、新分野進出モデル事業実施状況調査結果を明らかにした。調査対象32件のうち、利益計上(黒字または収支均衡)と回答したのは40.6%に当たる13件。赤字は18.8%の6件、売上なし(撤退、終了、中断を含む)は40.6%の13件...

17年道内地域間産業連関表/道央・釧根がプラス成長/4圏域で高い建設業の割合

2011-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、17年道内地域間産業連関表をまとめた。圏域別生産額は、道央と釧路・根室の2圏域が15年と比べプラス成長。圏域別産業構造で全道より建設業の割合が高いのは、道南、道北、オホーツク、十勝の4圏域となっている。  産業連関表は、北海道...

22年度建管発注工事受注300傑/3億以上は20社減の109社/受注総額13%減で1345億

2011-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における22年度業者別受注上位300傑が本紙調査でまとまった。20年度に5ヵ年債務の当別ダム本体工事を3社JVのメーンで受注した鹿島建設が17億9,100万円で、21年度に引き続き首位。2位も同JVの構成員となっている岩倉建設...

道内中小の受注機会確保を/主要発注機関に要請―道建設部

2011-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部の宮木康二部長は、きょう25日から開発局など道内主要発注機関に対し、道内中小企業の受注機会確保に関する要請活動を行う。各機関のトップを訪問し、建設業者、測量業者、コンサルタント業者の受注機会拡大や、道産品の利用促進などを求める。 ...