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建管発注工事の上期受注実績/3億以上は2社増、66社/受注者数70社減、1057社―本紙集計
2013/10/23付 DOTSU-NET NEWS
建管発注工事における上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。上期の発注総額は887億1,000万円で、前年度同期に比べ16億2,200万円余りの増額。総受注業者数は70社減の1,057社となった。首位は11億3,100万円余りを受注した伊藤組土建(株)(札幌)。受注件数は計4件で、このうち2件は札幌建管発注の「美唄富良野線幌子トンネル」、釧路建管発注の「知床公園羅臼線マッカウストンネル」と、24年度以前に発注された多年度債務工事となっている。2位以下は、岩倉建設(株)(札幌)、西江建設(株)(帯広)、(株)西村組(湧別)などと続く。10億円以上の受注は前年度同期と同数の3社。5億円以上は6社増の24社、3億円以上は2社増の66社となった。上位20社中、道内業者は1社減の18社となっている。
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263件、28.2億を計画/旭川が4.5億、札幌4.3億など/建管の本年度冬期増嵩経費措置工事
2013-10-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管別の本年度冬期増嵩経費措置工事実施計画をまとめた。経済部計上分の増嵩経費を含む事業費は28億2,000万円で、263件の実施を計画。事業費は前年度に比べ200万円上回っているが、件数は17件下回った。建管別では、旭川が52...予定価格への法定福利費反映で/複合・市場単価を見直し/来年1月の入札から適用目指す―道建築局
2013-10-22付 DOTSU-NET NEWS
道建築局は、請負工事の予定価格に適正な法定福利費を反映させるため、複合単価と市場単価の見直しに着手した。社会保険未加入対策の一環で、予定価格の算出に用いる複合単価と市場単価に、法定福利費を上乗せする方向で検討。現段階では、従来の予定価格と...開発局発注工事の上期落札率/平均91.8%に上昇/7開建と本局が前年度上回る―本紙集計
2013-10-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注工事の上期平均落札率は、本紙集計で91.8%となり、前年度同期を1ポイント上回る結果となった。部局別では、小樽、留萌、稚内を除く7開建と本局が上回った。一般土木に限ると91.5%で、1.6ポイント上昇。前年度同期では8割台だった...参加促す取組を試行―開発局営繕部/施工実績要件緩和など/設計変更への円滑な対応も
2013-10-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局営繕部は、17日付で再公告した「網走法務総合庁舎13新営建築」で、入札参加をより一層促す取組を試行する。同種工事の施工実績要件を緩和したほか、参加業者の負担軽減を踏まえ、総合評価の評価項目のうち「CPDへの取組」や「ボランティア活動...工事成績の出来形・品質ばらつき判定/「母数の8割」対象に/道農政・水産林務部が見直しへ
2013-10-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部と水産林務部は、工事施行成績評定の評価項目「出来形および出来ばえ」を構成する細別項目の出来形と品質について、ばらつき判定の判断基準を見直す。現行では、各試験・測定項目の「母数のすべて」が規格値の50%(a評価)または80%(b評価...官庁営繕工事の不調・不落対策/見積活用方式の柔軟な運用など/入札方式の十分な検討も―国交省
2013-10-18付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、官庁営繕工事における不調・不落対策の概要をまとめた。適切な発注ロットの設定、複合単価・市場単価における補正、見積活用方式の柔軟な運用、書類の簡素化などの対策を明記。不調・不落により、事業執行に支障が生じるおそれがある案件につ...北保証の7~9月景況調査結果/人手不足の問題浮き彫りに/業況感などは改善傾向続く
2013-10-17付 DOTSU-NET NEWS
経営上の課題は人手不足―北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)の本年度第2・4半期建設業景況調査(9月調査)結果によると、業況感のプラス傾向が大幅に強まり、収益も21年ぶりにプラスに転じるなど、経営環境そのものは改善が進む傾向にある。...道建協・建専連北海道が要望活動/安定した事業量確保を/柔軟な工期設定、ゼロ国債等も
2013-10-17付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と建設産業専門団体北海道地区連合会(〓建専連北海道、鈴久名健会長)は16日、開発局と道に対する要望活動を行った。開発局では川崎博巳事業振興部長、道では下出育生建設部長に対して坂敏弘道建協副会長が...