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工事が596件、委託768件/農業土木A等級305件、B69件/道営農業の26年度発注予定―本紙集計

2014/01/16付 DOTSU-NET NEWS
 道営農業農村整備事業の26年度発注予定工事・委託業務について、振興局・工種別件数が本紙集計でまとまった。15日に各振興局ホームページで一斉に公表した工事等の概要に基づくもので、工事が596件、委託が768件の計1,364件。このうち農業土木工事は527件で、内訳はA等級が305件、B等級が69件などとなっている。振興局別にみると、工事は192件の空知が最多で、次いで十勝が98件、オホーツク75件など。委託は空知が283件、上川が123件などとなっている。

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振興局農業12月末工事受注実績/3億以上は7社増、36社/受注者数21社減、受注額27億増―本紙集計

2014-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局農業の農業農村整備工事における12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は8億円余りを受注した宮脇大木建設。2位以下は6億4,935万円の開発工建、6億3,522万円の中山組と続く。5億円以上の受注は、前年度同期に比べて2...

24年度道内総固定資本形成/3.4%増、3兆2453億/公的部門が全体を底上げ

2014-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、24年度道内総固定資本形成(名目)の調査結果速報をまとめた。総固定資本形成は、前年度比3.4%増の3兆2,453億円で、3年ぶりの増加。うち公的部門は3.5%増の1兆3,727億円で、3年ぶりの増加となった。民間部門は3.4%増...

手続き簡略化した見積活用方式/本道でも導入への動き/開発局が検討作業進める

2014-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 見積書の妥当性を確認するヒアリングの省略など、事務手続きを簡略化した見積活用方式について、本道での導入に期待が寄せられている。開発局でも、関東地整で試行している方式について、情報収集や内容の分析など、検討作業が進められているもよう。事務手...

道農政・水産林務部の総合評価見直し/兼任技術者も評価へ/工事成績評定期間は4年に

2014-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部と水産林務部は、新年度に向けて総合評価方式の見直しを進めている。工事成績の評定対象期間について、現行の「過去2年間」から「過去4年間」に拡大する方針。「配置予定技術者」では、主任技術者の専任にかかる国の緩和措置の適用となる場合を含...

道営農業の26年度工事概要/15日以降に公表/面工事は施工時期別に整備量―道農政部

2014-01-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、地域の整備要望を参考にまとめた道営農業農村整備事業にかかる工事等の概要を、15日以降、各振興局のホームページで公表する。入札の不調・不落対策の一環で、年度内および26年度に発注を予定している工事・委託業務が対象。工事では、従来...

25年の建設業労災―道労働局/64件増加し900件台に/死亡災害は5件減の22件―速報値

2014-01-10付 DOTSU-NET NEWS

 道労働局は、25年の労働災害発生状況をまとめた。速報値で、建設業の死亡災害は22件。前年と比べ、5件減となった。一方で、休業災は69件増の942件。全体では、7.1%、64件の増となった。  全産業では、死亡が21件減の62件、休業災が...

工事成績の評定対象「過去4年間」への拡大検討/総合評価方式の見直し―道建設部

2014-01-09付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、新年度に向けた総合評価方式の見直しを進めているが、今回の改正は小幅にとどめる考え。国における新規雇用や若手技術者の育成の在り方に関しての議論の方向性などを踏まえ、他府県に比べても道の取組が先行していることなどから、ほぼ据え置く...

共通仮設費を2%補正/面工事対象に道農政部/2月1日以降の入札から試行

2014-01-09付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2月1日以降に入札を行う工事から、現行積算基準の共通仮設費率に2%の係数を加算する試行を行う。対象工種は、区画整理や暗渠排水などのほ場整備と草地などの農用地造成工事。これにより、予定価格は、いずれも1.7%程度の上昇が見込まれ...