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建設技術職員専門研修会で道建設部/情報化施工もテーマに/将来的な活用に備え研鑚

2014/01/17付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、道および道内市町村の技術職員を対象に例年開催している「道建設技術職員専門研修会」で、初めて情報化施工を取り扱うことを決定した。新技術を活用し、効率的な事業執行に努めるため、将来的な活用に備えて研鑚を積むもの。先行して取組を進めている開発局から澤口重夫機械課施工環境係長を講師に招き、情報化施工について学ぶ。
 道内における情報化施工に関しては、一般社団法人日本建設機械施工協会道支部が普及に向け、21年度に会員および開発局で組織するワーキンググループを設置(WG)。フォーラムやセミナーなどを通じて周知を図りながら、開発局では実施件数を着実に増やしていった。

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26年度道開発事業費政府案/直轄が3500億円台/補助は1300億円台見込む―本紙調査

2014-01-17付 DOTSU-NET NEWS

 26年度予算政府案に基づく国費ベースの道開発事業費のうち、直轄分は3,500億円台、補助分は1,300億円台を積み上げているもよう。本紙調査によるもの。前年度当初との比較では、直轄分が5%弱、補助分が2%弱の増額となる見通し。地域自主戦略...

工事が596件、委託768件/農業土木A等級305件、B69件/道営農業の26年度発注予定―本紙集計

2014-01-16付 DOTSU-NET NEWS

 道営農業農村整備事業の26年度発注予定工事・委託業務について、振興局・工種別件数が本紙集計でまとまった。15日に各振興局ホームページで一斉に公表した工事等の概要に基づくもので、工事が596件、委託が768件の計1,364件。このうち農業土...

12月末の金融事業取扱実績/転貸融資は2割増と好調/資金調達ツールの選択肢に―北保証サービス

2014-01-16付 DOTSU-NET NEWS

 北保証サービス(株)(小林健二社長)は、第3・4半期の金融事業取扱実績をまとめた。地域建設業経営強化融資制度(転貸融資)は、4~12月の累計で前年同期比20.7%増の17億8,976万円。9月末と比べ伸び率は縮小したものの、引き続き好調に...

振興局農業12月末工事受注実績/3億以上は7社増、36社/受注者数21社減、受注額27億増―本紙集計

2014-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局農業の農業農村整備工事における12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は8億円余りを受注した宮脇大木建設。2位以下は6億4,935万円の開発工建、6億3,522万円の中山組と続く。5億円以上の受注は、前年度同期に比べて2...

24年度道内総固定資本形成/3.4%増、3兆2453億/公的部門が全体を底上げ

2014-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、24年度道内総固定資本形成(名目)の調査結果速報をまとめた。総固定資本形成は、前年度比3.4%増の3兆2,453億円で、3年ぶりの増加。うち公的部門は3.5%増の1兆3,727億円で、3年ぶりの増加となった。民間部門は3.4%増...

手続き簡略化した見積活用方式/本道でも導入への動き/開発局が検討作業進める

2014-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 見積書の妥当性を確認するヒアリングの省略など、事務手続きを簡略化した見積活用方式について、本道での導入に期待が寄せられている。開発局でも、関東地整で試行している方式について、情報収集や内容の分析など、検討作業が進められているもよう。事務手...

道農政・水産林務部の総合評価見直し/兼任技術者も評価へ/工事成績評定期間は4年に

2014-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部と水産林務部は、新年度に向けて総合評価方式の見直しを進めている。工事成績の評定対象期間について、現行の「過去2年間」から「過去4年間」に拡大する方針。「配置予定技術者」では、主任技術者の専任にかかる国の緩和措置の適用となる場合を含...

道営農業の26年度工事概要/15日以降に公表/面工事は施工時期別に整備量―道農政部

2014-01-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、地域の整備要望を参考にまとめた道営農業農村整備事業にかかる工事等の概要を、15日以降、各振興局のホームページで公表する。入札の不調・不落対策の一環で、年度内および26年度に発注を予定している工事・委託業務が対象。工事では、従来...