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道建協の景況感等アンケート結果/経営環境の改善顕著に/人材確保へ採用予定者2倍

2014/02/07付 DOTSU-NET NEWS
 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、25年度の「会員企業の景況感等に関するアンケート調査」結果をまとめた。完工高が増加した企業の割合が前年の3倍となり、全体の5割を占める中、金融機関の融資対応や資金繰りが好転しているとの回答も増加。収益低下への懸念も和らぐなど、経営環境が改善されている状況が顕著となっている。一方で、資材高騰や人材不足への懸念が拡大し、人材確保に乗り出す企業が増加。新年度に採用を予定している企業数、採用予定者数はいずれも本年度の2倍以上にのぼっている。

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ゼロ国債等の発注手続き本格化/今週から五月雨式で公告/エクセル形式の発注予定情報も―開発局

2014-02-06付 DOTSU-NET NEWS

 6日に見込まれる「好循環実現のための経済対策」に基づく本年度補正予算の成立を受け、開発局におけるゼロ国債、翌債の発注手続きが本格化していく。各開建ではあす7日以降、準備の整ったところからエクセル形式の発注予定情報を公表。ゼロ国債等の公告に...

道発注3部の9月末平均落札率/工事は94.9%に上昇/委託もわずかに上回り92.8%

2014-02-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は5日、9月末の入札契約状況をまとめ、入札監視委員会に報告した。発注3部の執行状況をみると、平均落札率は随意契約を除く工事が、前年度に比べ1.3ポイント上回る94.9%。委託は、92.8%で0.4ポイント上昇した。工事を入札方式別にみる...

総合評価ガイドライン改正案/A等級の工事成績評価対象/実績ない場合4年に―道建設部

2014-02-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は4日、「北海道における総合評価方式のガイドライン」改正案をまとめ、道議会建設常任委員会に示した。本年度と比べ大きな改正はなく、配点も変更しない中、工事施行成績におけるA等級業者の評価対象期間を、過去2年間に受注実績がない場合に4...

新労務単価の対応で道建設部/特例措置で最新資材単価も/インフラスライド条項制定へ

2014-02-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、公共工事設計労務単価改定に伴う国交省の対応や通達を踏まえ、同様の措置を講じるよう検討を進めている。旧単価で積算した工事のうち、2月3日以降に契約するものは、単価入替変更契約による特例措置を講じるが、国と同様に最新の労務単価に加...

繰越除き100億程度確保へ/補助ゼロ道債には30億見込む/建管の2~3月発注工事量

2014-02-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、繰越を除く建管の2~3月発注工事量について、前年度と同規模程度の確保を目指し作業を進めているもよう。ゼロ道債や補助ゼロ道債等の前倒し発注分などについては、前年度の100億円程度とほぼ同額の執行に向け準備しており、補助ゼロ道債に...

主要3機関の1月末工事発注/5665件、5071億/前年度同期を966億上回る―本紙集計

2014-02-04付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局産業振興部(農業)―道内主要発注3機関の1月末工事発注額は本紙集計で、5,665件、5,071億4,800万円余りとなった。前年度同期と比べ62件下回ったが、金額では966億6,900万円余り上回った。件数では開建のみ増...

労務単価改定の取扱い―国交省/契約後に入替変更/資材単価も最新のものを反映

2014-02-03付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、公共工事設計労務単価の改定に伴う取扱い方針を定めた。入札契約手続中の工事で入札開始日が1月30日以降は新単価、1月29日以前は旧単価で積算。旧単価で積算した工事のうち2月1日以降に契約するものは、単価入替変更契約による特例措...

札幌市の新年度普通建設事業費/4割増の1050億円/10年ぶりに大台を突破―予算案発表

2014-02-03付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市は1月31日、26年度予算案を発表した。一般会計の普通建設事業費は前年度比41.5%増の1,050億円。普通建設事業費が1,000億円台になるのは16年度以来、10年ぶりとなる。主なものでは、仮称・市民交流複合施設関連に160億3,...