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25年度開発局関係現年補正予算/直轄が603億、補助659億/社整交付金全国枠184億追加―事業費ベース

2014/02/10付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、25年度開発局関係補正予算の概要を発表した。現年補正は、事業費ベースで直轄が603億4,900万円、補助が659億1,600万円。補助では、社会資本総合整備の全国枠分として184億5,900万円が追加計上され、総額で389億8,000万円となっている。主な事業では、空港・港湾へのアクセス道路整備、道路耐震補強をはじめ、函館港弁天地区船だまり整備(改良)を展開。国営農地再編上士別地区や国営かん排北海地区などの整備を推進する。
 所管事業に関する補正予算を取りまとめたもの。所管外の森林整備、水道、農山漁村地域整備交付金は含まれていない。社会資本総合整備については、先月下旬段階での計上額が事業費ベースで205億2,100万円。これには含まれなかった全国枠分として、184億5,900万円が追加計上されている。

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開建別・事業別の本年度補正予算/ゼロ国債 札幌206億、帯広145億/現年分は札幌に148億など

2014-02-10付 DOTSU-NET NEWS

 開建別・事業別の本年度補正予算がまとまった。現年補正は札幌が148億200万円、旭川が110億6,900万円、釧路が65億6,400万円など。ゼロ国債については、札幌に206億3,400万円、帯広に145億300万円を計上している。関連工...

道建協の景況感等アンケート結果/経営環境の改善顕著に/人材確保へ採用予定者2倍

2014-02-07付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、25年度の「会員企業の景況感等に関するアンケート調査」結果をまとめた。完工高が増加した企業の割合が前年の3倍となり、全体の5割を占める中、金融機関の融資対応や資金繰りが好転しているとの回答も...

建築委が道建設部と意見交換会/滞在費・旅費の計上を/職工不在地域の工事で―道建協

2014-02-07付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会建築委員会(阿部芳昭委員長)は6日、札幌市内のセンチュリーロイヤルホテルで道建設部との意見交換会を開催した。建協側は、工事費実態調査の結果を説明し、一般管理費率が引き続き実態を大きく下回っている状況を指摘。その...

ゼロ国債等の発注手続き本格化/今週から五月雨式で公告/エクセル形式の発注予定情報も―開発局

2014-02-06付 DOTSU-NET NEWS

 6日に見込まれる「好循環実現のための経済対策」に基づく本年度補正予算の成立を受け、開発局におけるゼロ国債、翌債の発注手続きが本格化していく。各開建ではあす7日以降、準備の整ったところからエクセル形式の発注予定情報を公表。ゼロ国債等の公告に...

道発注3部の9月末平均落札率/工事は94.9%に上昇/委託もわずかに上回り92.8%

2014-02-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は5日、9月末の入札契約状況をまとめ、入札監視委員会に報告した。発注3部の執行状況をみると、平均落札率は随意契約を除く工事が、前年度に比べ1.3ポイント上回る94.9%。委託は、92.8%で0.4ポイント上昇した。工事を入札方式別にみる...

総合評価ガイドライン改正案/A等級の工事成績評価対象/実績ない場合4年に―道建設部

2014-02-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は4日、「北海道における総合評価方式のガイドライン」改正案をまとめ、道議会建設常任委員会に示した。本年度と比べ大きな改正はなく、配点も変更しない中、工事施行成績におけるA等級業者の評価対象期間を、過去2年間に受注実績がない場合に4...

新労務単価の対応で道建設部/特例措置で最新資材単価も/インフラスライド条項制定へ

2014-02-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、公共工事設計労務単価改定に伴う国交省の対応や通達を踏まえ、同様の措置を講じるよう検討を進めている。旧単価で積算した工事のうち、2月3日以降に契約するものは、単価入替変更契約による特例措置を講じるが、国と同様に最新の労務単価に加...

繰越除き100億程度確保へ/補助ゼロ道債には30億見込む/建管の2~3月発注工事量

2014-02-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、繰越を除く建管の2~3月発注工事量について、前年度と同規模程度の確保を目指し作業を進めているもよう。ゼロ道債や補助ゼロ道債等の前倒し発注分などについては、前年度の100億円程度とほぼ同額の執行に向け準備しており、補助ゼロ道債に...