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24年度建設副産物実態調査結果/削減率6割で目標の2倍/前回調査から削減さらに進む―北海道地方連絡協議会

2014/03/28付 DOTSU-NET NEWS
 北海道地方建設副産物対策連絡協議会(事務局・開発局)は27日、24年度の北海道地方における建設副産物実態調査結果を発表した。建設廃棄物の排出量は356万トンで、20年度に実施した前回調査よりも6.6%減少。建設混合廃棄物の排出量は9.9万トンで、2.4万トンの削減となっている。17年度を基準に30%という削減目標に対し削減率は62%となっており、目標を大きく上回る結果となった。

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地域枠の適用3億未満に/施工実績は公告日まで対象/道建築局の26年度総合評価見直し

2014-03-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、26年度の営繕工事における総合評価方式の改正概要をまとめた。独自の取組では、地域要件が地域枠となる計画Ⅱ型、計画Ⅲ型、実績型の適用区分を現行の予定価格「2億5,000万円未満」から「3億円未満」に引き上げる。過去15年間の施工...

26年度総合評価実施方針―開発局/工事成績の対象期間拡大/業務で若手技術者対策を試行

2014-03-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は26日、札幌第一合同庁舎で25年度総合評価審査委員会を開催した。26年度の実施方針では、企業、技術者ともに工事成績の評価対象期間を拡大。現行の過去4年から2年延伸し、過去6年とする。対象期間拡大は、8月からの適用を予定している。舗...

将来像描いた政策求める声も/収支不足額の縮小等評価/道の行財政改革有識者懇談会

2014-03-27付 DOTSU-NET NEWS

 道の行財政改革に関する有識者懇談会が26日、道庁知事会議室で開かれた。道側がこれまでの行財政改革に関する取組および成果や、26年度から2ヵ年延長した「当面の取組」の内容を説明。有識者は、収支不足額の縮小など取組による財政の改善を評価。一方...

26年度総合評価での施行成績加点評価/農業土木A「7.0」が13社/「5.5~6.5」に8割以上―振興局農業

2014-03-26付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業土木工事におけるA等級業者の26年度総合評価用工事成績平均点が、本紙集計でまとまった。実績のある業者は251社で、満点の「7.5」点が付与される93点超は前年度に続きゼロ。次点の「7.0点」が、4社減の13社となっている。...

一般土木A・Bで20社増/工事成績の総合評価加点対象―26年度/満点の「7.5」は4社増加―建管発注分

2014-03-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部が公表した建管発注工事の総合評価用業者別工事施行成績平均点について、一般土木で実績のある道内A・B等級業者数は25年度に比べ20社増加した。25年度は842社だったが、26年度には862社に拡大。満点の「7.5点」が付与される93...

26年度総合評価用工事成績平均点/一般土木A 93点超は11社/B等級は最高92点

2014-03-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事における業者別の26年度総合評価用工事施行成績平均点を公表した。一般土木A等級では、満点の「7.5点」が付与される93点を上回る業者は、全道で11社。最高は、草野作工(株)(江別)の96点で、以下、札建工業(株)(...

開発局コンプライアンス委開く/マニュアルに事例追加/綱紀保持規程も一部改正

2014-03-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は24日、札幌第一合同庁舎でコンプライアンス第三者委員会を開催した。これまでの取組内容や、26年度の取組方針を確認。資料編に不適切事例を追加するなど、発注者綱紀保持規程およびマニュアルの改正内容などについて協議した。 開会に当たり、...

担い手確保への取組を/維持管理分野強化へ調査検討/道建協が26年度事業計画決定

2014-03-24付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は20日、道建設会館で定例理事会を開き、26年度事業計画を決定した。喫緊の課題となっている人材確保・育成に向け、処遇改善や女性活用の促進、労務費調査への適正な対応など、担い手確保と雇用改善への取...